赤きマント 第四赤口の会



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

5.50pt (10max) / 2件

Amazon平均点

3.67pt ( 5max) / 3件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C総合:973位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

80.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2001年09月
分類

長編小説

閲覧回数1,295回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数4

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

赤きマント―第四赤口の会 (講談社ノベルス)

2001年09月30日 赤きマント―第四赤口の会 (講談社ノベルス)

「赤いマントと青いマント、どっちがいい?」戦中の東京中の少年少女を恐懼せしめた怪人・赤マントは実在したのか?『肉付きの面』『歌い骸骨』『魔女の箒』―「奇し物」の蒐集家たちが完全会員制「第四赤口の会」に集う。昔話に秘められた真実とは?凡百の都市伝説と一線を画す、奇才が贈る民俗学ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

赤きマント 第四赤口の会の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(5pt)

とにかく文章を読んでみて

キャラクターにも内容にも全く惹かれるものは無いです。
それより何よりとにかく文章が素晴らし過ぎる。
本屋でもネットでもちょっと立ち読みしてほしい。
この文章の特異さを皆に知ってほしい。

文章が特徴的でそのあと多数の追随者が出た作家、って言うと
新井素子(真似する箇所としては徹底した話し言葉、助詞抜き、頑なな一人称)か
京極夏彦(描写の長さ、難解漢字の多用、ヤマになるシーンでの一行空け)位しか思いつきませんが
いやあこの作家のこの文章は真似するのに力がいる。
普通なら「彼女は勝ち気だ」で済むところを 「彼女は勝ち気である。狭量である。負けず嫌いである」みたいに
短い文章で色々な語句で重ねて描写しなきゃいけない労力ったら…
その分読む側の楽しさったら…
「○○である。○○である。○○である」と贅沢に追い打ちかけてくる文章にずんずん浸っていける快感ったら…

こういう文章もあるんだ、と知るだけでも読んで損は無いと思いますよ。 私はこの文章、読めて幸せだったなあ。

しかしシリーズ二作目では文章が不評だったせいか普通の長さの文章が現れたりして残念。
赤きマント―第四赤口の会 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:赤きマント―第四赤口の会 (講談社ノベルス)より
4061822039
No.2:
(4pt)

数少ない民俗学ミステリ

京極夏彦や高田崇史、北森鴻らの作品が好きな人なら絶対にハマると思います。
民俗学ミステリというマイナージャンルに興味の無い単なるミステリ好きは読まなくて結構。

冒頭に上げた作家の作品や都市伝説に興味がある人なら必ずや続編が読みたくなる作品ですが、残念なことに第四赤口の会シリーズは本作を含めて2作のみ。
書き手が希少なジャンルだけにもう少し多作であって欲しかった。
赤きマント―第四赤口の会 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:赤きマント―第四赤口の会 (講談社ノベルス)より
4061822039
No.1:
(2pt)

民俗学物

登場人物はデフォルメされすぎているきらいがある。
わざとなのかもしれないが、地の文がとにかく短く、読み手に強く違和感を感じさせるため文章が魅力を半減しまっている。
だが品目のヒントの中には面白い話もあり、話だけなら星3つぐらいの評価。
暇なら呼んでみても良いかもしれない程度。

赤きマント―第四赤口の会 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:赤きマント―第四赤口の会 (講談社ノベルス)より
4061822039



その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク