赤きマント 第四赤口の会
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キャラクターにも内容にも全く惹かれるものは無いです。 それより何よりとにかく文章が素晴らし過ぎる。 本屋でもネットでもちょっと立ち読みしてほしい。 この文章の特異さを皆に知ってほしい。 文章が特徴的でそのあと多数の追随者が出た作家、って言うと 新井素子(真似する箇所としては徹底した話し言葉、助詞抜き、頑なな一人称)か 京極夏彦(描写の長さ、難解漢字の多用、ヤマになるシーンでの一行空け)位しか思いつきませんが いやあこの作家のこの文章は真似するのに力がいる。 普通なら「彼女は勝ち気だ」で済むところを 「彼女は勝ち気である。狭量である。負けず嫌いである」みたいに 短い文章で色々な語句で重ねて描写しなきゃいけない労力ったら… その分読む側の楽しさったら… 「○○である。○○である。○○である」と贅沢に追い打ちかけてくる文章にずんずん浸っていける快感ったら… こういう文章もあるんだ、と知るだけでも読んで損は無いと思いますよ。 私はこの文章、読めて幸せだったなあ。 しかしシリーズ二作目では文章が不評だったせいか普通の長さの文章が現れたりして残念。 | ||||
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京極夏彦や高田崇史、北森鴻らの作品が好きな人なら絶対にハマると思います。 民俗学ミステリというマイナージャンルに興味の無い単なるミステリ好きは読まなくて結構。 冒頭に上げた作家の作品や都市伝説に興味がある人なら必ずや続編が読みたくなる作品ですが、残念なことに第四赤口の会シリーズは本作を含めて2作のみ。 書き手が希少なジャンルだけにもう少し多作であって欲しかった。 | ||||
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登場人物はデフォルメされすぎているきらいがある。 わざとなのかもしれないが、地の文がとにかく短く、読み手に強く違和感を感じさせるため文章が魅力を半減しまっている。 だが品目のヒントの中には面白い話もあり、話だけなら星3つぐらいの評価。 暇なら呼んでみても良いかもしれない程度。 | ||||
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