吸血鬼の壜詰 第四赤口の会
- 都市伝説 (86)
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悪口を書こうと思えばいくらでも書ける本です。 文がへた。キャラクタがただの記号。名探偵も、決めセリフもなし。 にもかかわらず、この本は、ごく一部のミステリファンにとって、どんな極上の酒よりおいしいミステリとなっています。 それは、昔話や都市伝説に興味のあるミステリファンです。 あるいは、井沢元彦による古代日本史の推理にとりつかれたファンです。 そんな、ごく一部のマニアのためのミステリです。 正直言って、いつまでも売れてほしくないです。マニアがこっそりと読み、悦にひたる。そんな本なのです。 | ||||
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『黒後家蜘蛛の会』のようなスタイルで、 内容は高田崇史的な歴史ネタもあれば、 京極夏彦的な妖怪っぽいネタもある。お題が出されたら、 本家『黒後家蜘蛛の会』に引けを取らない強烈なキャラクターたちが 諸説紛々で喧々囂々の議論となる。内容そのものは衒学ものが好きな人にはたまらない情報量だし、 余分な殺人とか妙な前置きがないので密度は濃い。ただ、最大の欠点は地の文がぶつ切れなこと。 特徴を出そうとして敢えてやっているのか、 どうしようもなく文章がヘタなのか…。 | ||||
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