ドS刑事 さわらぬ神に祟りなし殺人事件
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 | 2017年03月16日 ドS刑事 さわらぬ神に祟りなし殺人事件 雑居ビルで男性の絞殺死体が発見。関係者の証言によると、被害者は“怨霊”に怯えていたという。黒井マヤは、従順な代官山とドMな浜田を引き連れて捜査に乗り出すが、黒百合学園の先輩でもある管理官の白金不二子と、捜査方法を巡って対立。実は不二子は「冤罪」というトラウマを抱えていた。そして、黒井家から恐怖のプロポーズを迫られた代官山の運命は―。新キャラクターが続々登場の、シリーズ最新作!(「BOOK」データベースより) |
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ドS刑事 さわらぬ神に祟りなし殺人事件の総合評価:
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| 様々な事情があって心が歪んでしまった人間たちがグロテスクな死体を生み出す殺人事件を起こしてしまう。 そんな事件を類まれな推理力を持つヒロインが解決する物語が本シリーズだったと言えるのでしたが、本作からちょっと（あくまでも）今までとは毛色の違う事件に挑むことになったような気がします。現場を見たら吐き気を催す様な猟奇犯罪ではなく、かなり現実よりの事件にいつものメンツが挑んでいくという内容です。これはこれで十分面白いのではないでしょうか。猟奇殺人事件を好むヒロインが、猟奇殺人事件が起こらない作中で、ドSを発揮するには、別の生贄が必要になる訳でして、そこは表紙をじっくり見てから、ページを開いて欲しいと思いますね。 なお、ギャグシーンも沢山あるのですが、私が一番面白かったのが「鳴れ 鳴れ 鳴れ」ですね。 | ||||
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| しまった、文庫買って読んだら どうも単行本で読んでたみたいで デジャブだった。だからレビューしとく。 | ||||
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| マヤちゃん好きで、本出るとすぐ買ってるがつまらない出来、パパママのエピソードスピンオフでも書いたら 本作は１等の宝くじが当たって窓口に交換しに行くという間抜けな経営者が(普通 銀行いくでしょ)がきっかけで事件が起きる。 最後もグダグダ 次作に期待します。マヤちゃんファンでドＭになってるので次作も買いますよ。 | ||||
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| 生きてるって何だろ? 生きてるってなぁ～に？ 生きてるって何だろ？ 生きてるってなぁ～に？ 正義とは何ぞや？ 組織としての正義を優先するために、個人として正義を見殺してもいいのか？ 大義のためではなく、組織のために生きる。 そんな奴は、さっさと去れ！ すまじきものは宮仕え？ Non Non. 腐った組織を去っても、貴方が輝ける場がある。 本気で組織の未来を憂い、真面目に努力する者が、報われない社会はクソだぁ。 ドSっぷりもだだ下がりで、姫の天敵と煽るわりには・・・なかなかのイケジョなわけで。 | ||||
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| あれっ？なんかミステリーっぽい、猟奇感がない？という感じの今作でした。 マヤちゃんもなんだか可愛く見えてくるのは代官様同様慣れなのでしょうか？ 次作で今作の結果がどうなったのかが楽しみです。マヤちゃん大好き！ | ||||
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