転落



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
転落
転落 (講談社文庫)
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

6.00pt (10max) / 1件

5.75pt (10max) / 4件

Amazon平均点

3.00pt ( 5max) / 22件

楽天平均点

4.50pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2004年06月
分類

長編小説

閲覧回数3,005回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数10

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

転落 (講談社文庫)

2009年04月15日 転落 (講談社文庫)

ホームレスになってしまった「ボク」は、食料を探していた神社で、小学生の麻由から弁当を手渡される。巧妙な「餌付け」の結果生まれた共犯関係は、運命を加速度的に転落へと向かわせる。見せ掛けの善意に隠された嫉妬・嘲笑・打算が醜くこぼれ落ちるとき、人は自分を守れるのか!?驚愕の心理サスペンス。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

転落の総合評価:6.00/10点レビュー 23件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

転落の感想

あまり話題にはなりませんが、イヤミス好きにオススメの作品でした。
他人を踏み台にして生き延びようとするのは本能のひとつだと思います。もちろんその人を思いやる気持ちやモラルが勝るので、実際そんな考えは意識の表層まで浮かび上がって来ないのかもしれませんし、例え一片を感じても否定するのが普通の人間です。そこを意図も簡単にやってのけられる人は存在します、隠れサイコパス怖いです。

はつえ
L7BVQMDY
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.22:
(1pt)

読まなくていいかも

ラストの衝撃というのを履き違えているとしか思えない。何かしら意図を持ってあのような最後にしたとすると、読者のうちどれくらいがそれを汲み取れるか…
少女との関連性も全く見えてこない、最後まで読んでも納得することも出来ない。
文章そのものもイマイチ感情移入しにくい上、キーになりそうな物が登場するもどれも中途半端、、
転落Amazon書評・レビュー:転落より
4062124378
No.21:
(2pt)

謎で読ませるが、解明してもすっきりしない不可思議

主人公は何故ホームレスなのか?過去に何があったのか?律子という女性は誰なのか?
 多くの謎を抱えて始まり、徐々に真相が明らかになるストーリー。
 うーん…何だろう、読みにくい。主観的な心理描写が凄まじく、ぬるぬると絡みつく感じ。真相が明らかになってもどこかすっきりしなかった。伏線が消化不良とか筋がもやもやとかではなくて、登場人物がぬるぬるした性質を持った人々で、気持ち悪い。
転落Amazon書評・レビュー:転落より
4062124378
No.20:
(2pt)

微妙でした

とても面白く読み進めていったのに、納得いかないまま終わってしまいました。 それじゃあ第一章の心理描写はおかしくないか?とか、何でそんなに体力あまってたんだ? とか‥‥ でも女のリアルがいっぱいで重たくてドロドロしてて好きなジャンルではあります。
転落Amazon書評・レビュー:転落より
4062124378
No.19:
(2pt)

疲れた…残念…

人物関係が非常に分かりにくいです。
誰の子どもがどうやって亡くなったのか?この女性とこの女性の関係はどんなものだったか?
読み進めていくうちに、わからなくなって、戻って探すのも苦労。結局「?」な気持ちを抱きながら最後まで読みましたが…

ラストがまた「は?」と思わず言ってしまうほどの意味不明さ。時間の軸を捉えにくく、非常に煮え切らない感じを残されたラストでした。本を閉じて思わずぽいと投げてしまったくらいです。
一番おもしろかったのは冒頭です。読み進めるごとに、疲れが増してきました。残念です。
転落Amazon書評・レビュー:転落より
4062124378
No.18:
(1pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

矛盾はないのでしょうか?

私もキャッチコピーに惹かれて購入しました。しかしながら、本作品は叙述トリックとしてルール違反ではないかと思います。ネタバレを避けるために、以下わかりにくい表現になってしまいますが、ミステリーに詳しい方がおられましたら、解説していただけると幸いです。

「ボク」は「母の友人」と公園で待ち合わせをしている際に、「殺されても(包丁を持ってきたとしても)おかしくない」と言っています。これは読者をミスリードするためだと思いますが、(最後に明らかになる)「ボクの母」と「母の友人」の関係からすると、どうしてこのような描写ができるのか理解できません。

「ボク」が「母の友人」宅に匿われる章ですが、最後に「ボク」は押し入れから「母の友人」を襲うことになりますが、その争いの中で交わす言葉から「ボク」は「母の友人」との関係を認識していることが明らかです。とすれば、やはり最初の章で「ボク」という描写をするのは反則だと思います(最初の章は「ボク」の視点で描かれているのですから)。


転落Amazon書評・レビュー:転落より
4062124378



その他、Amazon書評・レビューが 22件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク