復讐の泥沼



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初公開日(参考)2024年08月
分類

長編小説

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復讐の泥沼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2024年08月05日 復讐の泥沼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

古民家カフェの崩壊事故に巻き込まれ、一緒にいた盛岡颯一を喪った日羽光は、 彼を見捨てた医療従事者らしき二人の男を探す。 なぜ彼らは颯一を助けようとしなかったのか、問いたださねば気が済まなかったのだ。 やがて光は男のひとりの身許を特定して接触を図るが、彼は突如として何者かに銃殺されてしまう。 一方、もうひとりの男・薬師も光の行方を捜していた。戦慄のサイコサスペンス!(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(1pt)

標的の方向が違うのではないか

ネタバレしています。読破した方のみ、閲覧をおすすめします。

作品を通して、黒幕も泥に引き摺り込まれる人物も他人は自分の思う通りに動いてくれる。期待を過剰に抱いているので、裏切られたら見境なく、何をしてもいい。相手の感情の機微、思惑を読み取れないからこそ、試し行動をして相手の反応を窺うASDの特性を抱いている人物が多いと考えさせられた。ただ、考えさせられただけで読了後には深い疑問しか残らない。不自然な辻褄合わせをしていると思う点がいかんせん多い。山路はなぜ、黒幕を疑って問い詰めなかったのかや親に殺意が向かわないのはおかしいなど、他人に向くからこそサイコパスだと示したいのだろうが、なんだかなあ。そして、背景としか描写されていない院内の受付の方まで関係してくるとなるのも微妙。人物が作者の手中で演技している印象。作者は、サイコパスがサイコパスを呼ぶ独自のフォーマットを構築したのはすごいと思うが、粗製濫造で中身だけ違う話を量産している。その中では焼けた釘が一番良かったし、そろそろ換骨奪胎してほしい。
復讐の泥沼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:復讐の泥沼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299057589
No.5:
(1pt)

無理矢理つくった感あり

人物像、動機、ストーリー展開すべて納得がいかず、著者の都合でつくられた感でした。
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4299057589
No.4:
(2pt)

展開は斬新で面白い

・展開は斬新で非常に面白かった。続きが気になって一気に読んでしまった。
・色々と物事が主人公に都合よく運びすぎている気がした。
ダンベル一つで相原を無傷で倒したり(体格差的に無理があるのでは?)、上手い具合に銃弾が黒田にあたったり、成田の家族が崩壊したり(会社とか学校の対応が杜撰過ぎないか?)、いずみが幸運の花の話に乗ってきたり(名前を全く聞いたことがなかったり、近所の公園にあると言われた時点で怪しまないか?)。
・男二人を執拗に追いかけたりする割にはそもそもの原因となった店側には一切目を向けないのも不自然だった。
・最後の主人公が山路に恋をするところも突拍子なく不自然に感じた。それまでそういった描写は全然なかったのに。主人公が自己中心的であるということを描きたいために取ってつけたように感じた。
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No.3:
(2pt)

整合性がない

主人公の動機と行動に整合性がない。
愛する人の命を救いたいという思いだけなら理解できるが、金に執着して暴力を振るったり、命を救えず目的を失ったあとでも なお他者を平気で傷つけていく理由が明らかでない。単なるサイコパスってこと?
そもそも主人公の行動の前提、価値観にてらせば、二人の男を必死で捜す理由だって最初からないよね。そんなの、今となってはどうでもいいことのはず。
最後に大きく落とすために、前半は一途で純な女性のように描いているのだろうが、とにかく、どんでん返しをしたいだけ。ただそれだけのために書かれた文字列。小説と読んでいいのかも疑問。
前作同様に賛否は分かれるのだろうが、私は否に一票。
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4299057589
No.2:
(4pt)

うごめいている。

ユニークな切り口のサイコサスペンスは章を追うごとにエスカレしていく。
その二人はうごめいて。
そこに絶望を見ないのか。
それとも一筋の希望を探したいのか。
果たしてここには光はないのか。
謎…
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