わたしの忘れ物



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    初公開日(参考)2018年03月
    分類

    長編小説

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    わたしの忘れ物

    2018年03月12日 わたしの忘れ物

    H大学生部のユウキさんに無理矢理にすすめられた、商業施設の忘れ物センターでのアルバイト。引っ込み思案で目立たない私にこの仕事を紹介したのはなぜだろう? 「他人には他愛のないモノでも、持ち主には大切な思いがある」短期間のアルバイトの中で、少しずつ理解を深めていく中辻恵麻。『メグル』『ミツハの一族』と連なる、心優しい連作集。(「BOOK」データベースより)




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    わたしの忘れ物の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。-ランク


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    No.3:
    (4pt)

    「メグル」の続編になる7編の連作もの。

    文庫版の「メグル」を読んだのが13年ぐらいなので、8年前か。
    語り手である「わたし」はショッピングモールの忘れ物センターに長期バイトで勤めていて忘れ物に関する物語り。
    個々の忘れ物の物語りも面白いが、「わたし」の忘れ物とはなにかがちょっと驚きかも。
    「解説」で「ミツハの一族」に言及があって、苗字が同じで遠縁でサングラスしていた父だからこの物語の「わたし」は鬼だったのかな。
    で、ユウキさんは何者なのかな、「ミツハの一族」?
    わたしの忘れ物Amazon書評・レビュー:わたしの忘れ物より
    4488027806
    No.2:
    (4pt)

    静かに心温まる作品として是非オススメですし、 読む事で自分の忘れ物を思い出す作品になるかも知れません(^^)

    ☆4、5
    感動作品です(^-^*)/

    引っ込み思案な女性主人公が忘れ物センターのアルバイトを通して、成長したり自分が忘れていた事を思い出すという流れですが、
    最後の話の展開がとても見事でした!

    全て、そこに繋がるための伏線だったとは!

    静かに心温まる作品として是非オススメですし、
    読む事で自分の忘れ物を思い出す作品になるかも知れません(^^)
    作者の他の作品の『メグル』『ミツハの一族』とも関連があるようなので、是非その2冊も読みたいと思いますし、そう思わせてくれる程に心温まる作品でした(^-^*)/
    わたしの忘れ物Amazon書評・レビュー:わたしの忘れ物より
    4488027806
    No.1:
    (3pt)

    「忘れ物」の中に一人一人のドラマがある。切なくて優しい短編集

    「妻の忘れ物」「兄の忘れ物」「家族の忘れ物」「友の忘れ物」「彼女の忘れ物」「私の忘れ物」+エピローグ。
    6話収録の連作短編集。

    主人公はH大学3年生の中辻恵麻。
    影が薄く地味で目立たない人物です。

    そんな彼女が大型複合商業施設の忘れ物センターでアルバイトをすることになり…。

    主人公の成長物語だろうと想像しながら読み進めると
    途中いくつかの引っ掛かりを覚えてしまいますが
    ラストまで読むとそれらの意味が解りました。

    6つの忘れ物のエピソードを通して、恵麻の過ごした49日間を想い切なく温かい気持ちになれた作品
    わたしの忘れ物Amazon書評・レビュー:わたしの忘れ物より
    4488027806



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