わたしの忘れ物
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文庫版の「メグル」を読んだのが13年ぐらいなので、8年前か。 語り手である「わたし」はショッピングモールの忘れ物センターに長期バイトで勤めていて忘れ物に関する物語り。 個々の忘れ物の物語りも面白いが、「わたし」の忘れ物とはなにかがちょっと驚きかも。 「解説」で「ミツハの一族」に言及があって、苗字が同じで遠縁でサングラスしていた父だからこの物語の「わたし」は鬼だったのかな。 で、ユウキさんは何者なのかな、「ミツハの一族」? | ||||
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☆4、5 感動作品です(^-^*)/ 引っ込み思案な女性主人公が忘れ物センターのアルバイトを通して、成長したり自分が忘れていた事を思い出すという流れですが、 最後の話の展開がとても見事でした! 全て、そこに繋がるための伏線だったとは! 静かに心温まる作品として是非オススメですし、 読む事で自分の忘れ物を思い出す作品になるかも知れません(^^) 作者の他の作品の『メグル』『ミツハの一族』とも関連があるようなので、是非その2冊も読みたいと思いますし、そう思わせてくれる程に心温まる作品でした(^-^*)/ | ||||
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「妻の忘れ物」「兄の忘れ物」「家族の忘れ物」「友の忘れ物」「彼女の忘れ物」「私の忘れ物」+エピローグ。 6話収録の連作短編集。 主人公はH大学3年生の中辻恵麻。 影が薄く地味で目立たない人物です。 そんな彼女が大型複合商業施設の忘れ物センターでアルバイトをすることになり…。 主人公の成長物語だろうと想像しながら読み進めると 途中いくつかの引っ掛かりを覚えてしまいますが ラストまで読むとそれらの意味が解りました。 6つの忘れ物のエピソードを通して、恵麻の過ごした49日間を想い切なく温かい気持ちになれた作品 | ||||
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