17シーズン 巡るふたりの五七五

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種別
長編
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あらすじ

2024年02月26日 17シーズン 巡るふたりの五七五

学校ではほとんどだれとも話をしない「ぼっち」の松尾音々は、あることがきっかけで、クラスの優等生・天神くんから句会の誘いを受ける。詠みあげられる句を聞きながら、音々は「五・七・五」の影響を強く受けていたことに気づく。この音数は、世の中にあふれていて、この世界を構成するひとつの要素になっているのかもしれない、と。17音で感じる季節。17音に込める想い。そして、17音で描く未来--。「言葉の力」を信じ、短くも強いコミュニケーションで、音々たちは新しい世界を切り拓いていく。(「BOOK」データベースより)

評判

17シーズン 巡るふたりの五七五の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク

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17シーズン 巡るふたりの五七五の総合評価:

10.00/10点 レビュー 2件。

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2
(5pt)

苦手意識を持たずに手に取ってほしい一冊

小学生時の出来事をきっかけに学校ではほとんど誰とも話さなくなった中学2年生の松尾寧々が体育祭のスローガン決めをきっかけに学級委員の天神至に俳句部に誘われる。

中学入試に出題される可能性があると思って購入しました。

俳句を詠むことで喜びに目覚める様、自己を取り戻していく様子が丁寧に描かれています。
俳句はあまり分からないのですが、テレビで見かける俳句バトルで先生が手を加えると印象が変わり、言葉の持つ強さや奥行きを感じ見ていて驚くことがありますが、本作でも同じように感じることがありました。
あまり分からない俳句ですが、寧々の言葉を読んでいるうちに彼女へ感情移入を促されとても読みやすかったです。俳句が題材にありますが、苦手意識を持たずに手に取ってほしい一冊です。
17シーズン 巡るふたりの五七五 Amazon書評・レビュー: 17シーズン 巡るふたりの五七五より
4065344530
No.1
(5pt)

夏光る、最終章へ駆け抜けろ

個性を認められることが
どれだけ救いになるか、思い知りましたね。

主人公は極端に内向的な中学二年生。

過去にとらわれ
前に進めなくなっていた彼女が、
俳句を通じた出会いをきっかけにして、
目の覚めるような変化を遂げてゆく
ストーリーです。

自信の欠片もなかった少女が、
人の優しさに触れ、自らの強みを知り、
新しい気持ちで困難を乗り越えてゆく・・。

こんなん見せられたら
応援したくなりますがな。

うち震えますがな。

ほんで、自分もへこたれず
気張らなってなりますがな。

しかも顧問の先生もいいことを言う。

「優しくなりなさい。そうすれば、
きっとあなたたちは強くなれる」

さらにラストのエモーショナルなこと!
最終章は圧倒的に別物なので
見逃してはダメですよ。

(対象年齢は12歳以上かな?)
17シーズン 巡るふたりの五七五 Amazon書評・レビュー: 17シーズン 巡るふたりの五七五より
4065344530

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