ワクチンX
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この著者の作品はぜんぶ図書館で読んでます。買わずにすいません。~女シリーズも面白いですが、結局私はこの作品が一番面白かったです。主人公の心理描写が細かくて素晴らしい。素晴らしいから自然と登場人物に感情移入できます。ただ、これほど面白い小説を書いているにもかかわらず、作家としてあまり売れていないのはなぜでしょうか。歌がうまいだけでは歌手として売れないのと同じ論理で、面白い小説を書くだけでは売れないということなのか。私はこの著者が本当にもっと評価されるべきだと思わずには言われません。 | ||||
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私なら絶対ワクチンを入れます。後悔の20年でも構いません。 もう何十年も後悔の時を送ってきましたから。「心の強さ」を10セットお願いします。 鏡にうつる自分に「今までよくがんばってきたじゃない」と言ってみました。私は泣いてしまいました。 桂さんの本はいつも私に何か教えてくれます。私に強い心を、泣きながらでも前に進める強い心をください。 | ||||
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ワクチンをめぐるサイエンスミステリーかと思いきや、 作品のテーマは思わぬ方向へ・・・。 「幸福とは何か」「これからの人生をどう生きたいか」を考えさせられる展開に、 スリリングなものを求めていた人は肩透かしを喰らうかもしれません。 後半の数十ページは私自身の人生まで考えさせられ、特に記者会見の日の登場人物それぞれの言葉には胸が熱くなるような思いでした。 でも、エピローグはきれいにまとめすぎかな?エピローグはなくてもよかったかもしれません。 「発想力」「工夫力」「配慮力」「強調力」「落ち着き」「活力」「朝鮮力」「機動力」「応用力」「粘り強さ」「柔軟性」「責任感」 「感受性」「優しさ」「瞬発力」「心の強さ」「自己肯定力」「鈍感力」「冷静力」「決断力」・・・・ この20種類のワクチンの中から自分ならどれを入れよう?読者なら誰しもが考えることでしょうw うーん、私は「柔軟性」「心の強さ」「自己肯定力」かなぁ。 そんなことを考えることが自分の性格や人生を見つめなおすきっかけにもなりそうです。 | ||||
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『性格を変えられるワクチンが、効果の切れる20年を目の前にして原材料の細胞が突如死滅し始める』 なんだか胡散臭い設定に“トンデモ本”の予感を憶えつつ読み進めていったが… 馬鹿げた設定を楽しみながらも、幸福とは何か?あるいは、自分とは何か?を考えさせられる正に良質な『エンターメント ヒューマン サスペンス』!! ラスト30ページからじんわりと涙が浮かびます。 | ||||
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先を急ぐ感じで楽しんで一気に読んだ。 ラストが余りに行儀よく収まったのが、多少物足りない気もしないでもないが、読んでる間中楽しかった。 こずえの「ワクチン切れてから現在までの細かい経緯」がとても読みたくなったw | ||||
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