銃
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銃の総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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ある日、銃を拾った大学生の心情の移り変わりを描いた作品ですが、少し共感しにくい印象です。その要因は、まず銃に馴染みがない、それと主人公がかなり活動的で、怖いもの知らずなところ。 | ||||
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とどこおりなく手元に届きました。 ありがとうございます。 | ||||
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文体が少しぎこちない面はあったものの、人の暗さをよく出した文体ですね。 ただし、デビュー作となった本作の出来が良すぎるので、それ以降の作品も読みましたが、この作品より落ちた作品が多かった。とりあえず、まずは中村文則の作品を読むならこの作品から。 | ||||
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主人公が銃に囚われ現実と非現実が逆転していく様にはひきこまれた。 しかし、物語の大事な分岐点になる新しい登場人物の描写があまりにもステレオタイプでコントかと思ってしまい、その後作品の魅力は急加速で失墜。 しかも結末は、それまで描写を重ねてきた主人公の人間性を台無しにしてしまった。 作家志望の高校生が夏休みの課題に書いた作品だったとしたら大賞。 | ||||
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最初の時点で、ありえない。死体をそのままにして・・・なんて。 読んでいて、自分の中の触れてはいけない部分・・見ないようにしている部分を見せられたような気がして、なんとなく恐くなった。 | ||||
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「スリ」や「悪と仮面のルール」を読み、デビュー作である本作を読んでみました。 正直、主人公が薄気味悪いと感じました。あまりいい気持ちにはなれない小説でした。 あえて自分を空にしていた主人公のなかに入り込んだ銃。それに支配されていく過程には、とにかく書かなくてはならなかったと後書きに書いてあったように、なにか奇妙な迫力がありました。 そして、火も読んでみて、常にこの作者は悪を意識して書いているのだなと思いました。もしかしたら、自分達のなかにもあるかもしれない悪。 だから薄気味悪いのかもしれない。 あまり元気がないときに読むのはオススメできませんが、力作ではあるなと思います。 | ||||
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