タックスへイヴン Tax Haven
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
 | 2016年04月12日 タックスへイヴン Tax Haven (幻冬舎文庫) 東南アジアでもっとも成功した金融マネージャー北川が、シンガポールのホテルで転落死した。自殺か他殺か。同時に名門スイス銀行の山之辺が失踪、1000億円が消えた。金マネーロンダリング融洗浄、ODA、原発輸出、仕手株集団、暗躍する政治家とヤクザ……。名門銀行が絶対に知られたくない秘密、そしてすべてを操る男の存在とは? 国際金融情報小説の傑作!(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点9.00pt | ||||||||
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評･レビュー一覧です
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
タイトルからも想像できる通り金融小説です。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評･レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 裏金の流れが人の人生を左右する。分かっていながら逃れることのできない性を人は抱えて生きていかねばならない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 『マネーロンダリング』が面白かったので、本書も読んでみました。『マネロン』同様にフィクションでありながらリアリティにあふれており、金融機関や役所といった世界の裏側を垣間見ることができます。ただ今回の方が話が長く壮大で拡散している印象で、読んでいて中だるみしてしまいました。また、佐藤優氏が文庫本解説を書いていますが、本文からの引用ばかりで中身がなさ過ぎたのは残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| シンガポールに6年住んでいたので、懐かしい地名、通りの名前、ホテル、レストラン、食べ物など当時を思い出し、著者の描写力に関心した。また、この本を買った理由、金融知識の理解、習得という意味でも勉強になった。 しかし、最大の欠点は、小説としての人物描写だと思いました。古波蔵さん、牧島さん、紫帆さん、ひどく薄っぺらく浅い。特に古波蔵さんのエリートだが厭世的、偽悪的、生きがったでかい態度、1000万円のBMWに乗り最新のブランドファッション、シンガポール人の女警察官をモノにして翌日には寝る、などはほぼ漫画かお笑いレベル。古波蔵さんのセリフもニヒルで浅はか、気持ち悪くてもう読めない。読者としては高校生から30歳くらいであれば許されるレベルか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| マネロンは最高に良かったですが、この本も面白い。ぐいぐい惹き付けられて、先を読みたくなります。それにしても、お洒落な文体。真似出来ない表現力です。素晴らしい。この人の作品は、小説の方が数段良い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 橘玲の考え方なのか、事実そうなのかもしれないが、銀座のホステスは皆んな売春婦、体を売っているというのは、どうなんでしょうね。読んでて気分悪かったです | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評･レビューが 80件あります。
Amazon書評･レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|
|