ダブルマリッジ



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    初公開日(参考)2020年02月
    分類

    長編小説

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    ダブルマリッジ (文春文庫)

    2020年02月05日 ダブルマリッジ (文春文庫)

    桂木憲一は自分の戸籍謄本に仰天した。婚姻欄に妻・里美と並んで「ロペス・マリア」なるフィリピン人女性の名前が。いつの間に重婚に?そもそも日本では重婚は禁止では?そこには、日本が経済発展の中で置き忘れた「新日系フィリピン人」問題が絡んでいた。国際司法の穴を突く、事実に基づく驚愕の物語。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.22:
    (4pt)

    混じり合わない水と油のような話

    上流家庭と下層地区住民
    世間知らずと地獄を見た者
    自己犠牲と利己主義
    モデルと原発作業etc

    色々な面で分かりやすく陰陽対比する構図が描かれている。
    二重婚は社会的な問題としては以前から知られている内容で目新しさは無いが
    その題材の上で日常が壊れていく過程、対比によるコントラスト、儚くも無機質な描写がひやりとした温度を感じさせる。

    短いストーリーではあるが、淡々とした展開に特有の美しさがあり、多くを語らない事で世界に広がりを感じた。
    ダブルマリッジ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ダブルマリッジ (文春文庫)より
    4167914379
    No.21:
    (1pt)

    なんだかな〜

    どんな仕掛けで
    節税するん〜?って思ったら
    バカな日本人のおっさんの
    気持ち悪い話だった
    終わり方も尻切れトンボ!
    ダブルマリッジ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ダブルマリッジ (文春文庫)より
    4167914379
    No.20:
    (5pt)

    著者の作品はやはり面白い。

    著者の作品はやはり面白い。
    ダブルマリッジ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ダブルマリッジ (文春文庫)より
    4167914379
    No.19:
    (5pt)

    フィリピンに住んだ経験のある私が、ディテールが細かいと本当に感心した。

    この本は1度でも東南アジアに興味を示した方は読むと面白い。
    こんなことが実際にある話は聞いたことがあるがあまりにもリアルで実話なのか?と錯覚する。
    駐在の知人が現地に謎に銀行口座を閉めずに取ってあるなど、近くにはそんな噂も多数あるから
    現実と重ねてしまった。
    ダブルマリッジ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ダブルマリッジ (文春文庫)より
    4167914379
    No.18:
    (5pt)

    このケース、実際にあります。

    面白い内容で、引き込まれました。
    日本人男性とフィリピン人女性がフィリピンで婚姻、しかし、戸籍への記載をしない状況で、日本で日本人女性と婚姻。
    フィリピン人女性との間の子が、来日、日本国籍者になっていました。
    これは、実際にあることです。

    このケースで来日して在留資格を得られることや、未成年なら日本国籍取得が可能なことを、ご存知ないかたが、多数なのは、残念です。
    フィリピンのNGOに相談に行っても、日本人父からの認知が無いと来日出来ないと言われてるケースも聞いたことが、あります。
    その点この筆者は、よく調査されています。
    ダブルマリッジ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ダブルマリッジ (文春文庫)より
    4167914379



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