未必のマクベス
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個人的にははまらずダメでした。どこ行ってもキューバリブレの飲みすぎでそれで嫌になりました。 高木とのやりとりも現実離れしすぎて現実離れしすぎ。 | ||||
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東アジアを良く旅行した方なら妙に引き込まれること間違いなし。現実を忘れて一気に読ませる不思議な魅力やのある本でした。後半のストーリーの展開が少し強引なのが残念。 | ||||
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この夏、仕事でホーチミンとバンコクを訪れた後、またこの本を手に取りページをめくりました。3度目です。ストーリーは分かっていながらも、訪れたばかりの街の情景を思い出しながら、心地よい文章に浸れます。 | ||||
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出版社の紹介文には「異色の犯罪小説にして、痛切なる恋愛小説」と、また北上次郎氏は書評で「経済小説であり、犯罪小説であり、ハードボイルド小説であり、恋愛小説でもある」と表現された。なるほど北上氏の仰るように、この小説はひとつのジャンルに押し込もうとしない方が良いだろう。型にハマりきらない様々な魅力にあふれた小説なのだ。だから本書の魅力は読む人によって様々な顔を持つ。ちなみに私の心を捉えたのはハードボイルドな恋愛小説だというところ。ある書店員さんはPOPに「本の形をしたラブレター」と表現されたという。まさにそのとおり。出版社はそれを「痛切なる恋愛小説」と表現したが、それは違う。ここに描かれたのは確かに悲恋かもしれないが、その悲しい結末にもかかわらず主人公・中井優一は幸福感に満たされているのだ。命をかけるに値する思慕の情。それは密やかであっても深く熱い。そして優一を慕う二人の女性。優一を思い続ける人生は、哀しくはあっても幸福感に満ちているはずだ。良いものを読ませていただきました。私の中で『テロリストのパラソル』(藤原伊織:著)、『天国への階段』(白川道:著)に並ぶハードボイルドな恋愛小説となった。 | ||||
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途中まですらすら読める。行ったことないけれど、東南アジアの描写もいい。タイで商談がうまくいった主人公が、社内の権力闘争にまきこまれて出世ルートから外れ、海外子会社の代表になるという展開も現実であり得そうな話だなあと思う。その後に「会社がお前を殺そうとしている」「じゃ俺が逆に上役を殺そう」という中盤から???となる。企業って、人を直接的にそんなに殺すんすかね。冒頭のリアリティのある物語からの、途中からのファンタジー冒険談が、急な飛躍に感じてしまったかなあ。ジュンクドウさんが大々的に平積みにして売っていたけれど、そんなに良い小説かしら。 | ||||
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