グリフォンズ・ガーデン



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    初公開日(参考)1992年03月
    分類

    長編小説

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    グリフォンズ・ガーデン

    1992年03月31日 グリフォンズ・ガーデン

    東京の大学で修士課程を終え、研究所に招かれて札幌にやってきた青年。彼が勤務する知能工学研究所は深い森のなかにあり、庭に何体ものグリフォンの彫刻があることからグリフォンズ・ガーデンと呼ばれている。そこにはその存在を公表されていないバイオ・コンピュータがあった。彼とともに東京を離れて札幌の大学院に進学した美しい恋人、彼女と暮らす札幌市内の2LDK、古い建物のなかの図書館…。「あなたの世界は完結しているのね」研究所の仲間に言われたひとことがきっかけになって、彼はそのバイオ・コンピュータのなかにひとつの世界を構築することを思いつく。そしてふた組の恋人たちの物語がはじまる…。 (「BOOK」データベースより)




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    グリフォンズ・ガーデンの総合評価:8.43/10点レビュー 14件。Bランク


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    No.14:
    (4pt)

    夢のような現実のような。そしてある意味救いが無いような物語。

    こういった物語はとても好きなので手に取ったが、読み終わるまでには時間がかかった。夢の中のような、現実のような不思議な物語。そしてある意味救いが無いようにも感じてしまう物語。印象に残る話だった。

    果たして自分がいるこの世界は現実なのか、プログラムの中なのか。いずれにしても中にいる自分にとってこの世界がリアルならばそれでいいのかもしれない。
    グリフォンズ・ガーデンAmazon書評・レビュー:グリフォンズ・ガーデンより
    4152035129
    No.13:
    (4pt)

    文章は軽やかでいて言葉へのこだわりが感じられて好きですね

    「プラネタリウムの外側」も読んでいたのですが、科学が持つひんやりとした希望感・不気味感が味わえてマスター時代の懐かしい気持ちを思い出しました。
    グリフォンズ・ガーデンAmazon書評・レビュー:グリフォンズ・ガーデンより
    4152035129
    No.12:
    (5pt)

    意識について考えながら心地よくなれる恋愛SF小説

    単行本を2016年に読んでいるので、正確には再読である。文庫版を読んで感じたのは、こんなに恋愛要素ってあったかなあだった。単純な文庫化ではなく、かなり手を入れたのではなかろうか。作品としてかなり良く仕上がっている。

    作品ではリアルな男女とバーチャルの男女の物語が交互に進む。人の意識の存在について、それぞれ考えながら、いつしか二つの物語が交わり、メビウスの輪となる。ジャンルとしてはSFなのだろうが、テクノロジーに寄ったものではなく、人の心情が主役になっていて、心地よく読める恋愛小説となっている。面白かった。
    グリフォンズ・ガーデンAmazon書評・レビュー:グリフォンズ・ガーデンより
    4152035129
    No.11:
    (2pt)

    訳が分からんけど読んでしまう

    何だか訳が分からんうちに読み終わってしまった。一応、登場人物たちが交わす会話がおもしろかったのか。現実と夢は区別がつかないということかな。胡蝶の夢?二組の恋人たちには全くすれ違いはないんだね。男のほうが視点人物でいながら、漂う感情は彼女の方だ。こんなところでも効果をねらっていたのかな。
    グリフォンズ・ガーデンAmazon書評・レビュー:グリフォンズ・ガーデンより
    4152035129
    No.10:
    (3pt)

    バイオ素子コンピュータ。

    執筆時期だと第五世代コンピュータ、ファジー制御、エキスパートシステムなどで2回目のAIブームかな。
    今のAIも専門的な事が出来るだけだからエキスパートシステムだと思うけれどもね。
    プライマリとデュアルのどちらが現実か。
    それとも両方ともIDA-10で走っているDWSの中の世界のプライマリとデュアルなのか。
    グリフォンズ・ガーデンAmazon書評・レビュー:グリフォンズ・ガーデンより
    4152035129



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