十二月の辞書



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初公開日(参考)2022年11月
分類

長編小説

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十二月の辞書

2022年11月18日 十二月の辞書

恋の記憶と本が織りなす傑作恋愛ミステリー AI研究者の南雲薫は、15年ぶりに、元恋人からの電話を受ける。彼女は“リセ”の名で活躍する人気イラストレータになっていた。銀行の頭取だった父親が亡くなり、私生児の彼女に遺されたのは、函館にある一軒の家。その家にあるはずの、父が描いた彼女のポートレイトを見つけてほしいと南雲は依頼される。現地に赴くと、そこはアトリエではなく“書庫”だった。南雲は学生の佐伯とともに絵を探し始める。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

早瀬耕の作風は魅力がある。ずっと読んでいたくなる。

早瀬耕氏の著書はどれも会話のテンポが魅力的でストーリーも飽きさせず、
どの作品も読んで満足感がある
今作の十二月の辞書も期待通りの内容で、「プラネタリウムの外側」に登場する南雲薫が主人公だ。
相手役も佐伯衣理奈で前作よりかなり南雲に近しい関係に進んでいる。
この作品から読んでも十分話に引き込まれる。けれど、この作家が好きなら「プラネタリウムの外側」を先に読むことをお勧めしたい。
すると今回の話がどの時期の話か理解できて、二人の関係がよりわかりやすくなる。
十二月の辞書Amazon書評・レビュー:十二月の辞書より
4093866570
No.1:
(5pt)

喪失が重なり合って、やがて温かい時間に向かう物語

『未必のマクベス』を初恋小説と言った人がいたが、この作品も初恋小説の一面がある。
作者の透明感のある文章は健在で、登場人物の繊細さ温かさ、軽妙な会話も期待を裏切らない。喪失から回復し、彼らが幸せになって欲しいと切に願う。冷たく透き通った冬から温かな春へと兆す物語。
十二月の辞書Amazon書評・レビュー:十二月の辞書より
4093866570



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