十二月の辞書
- 恋愛ミステリー (42)
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早瀬耕氏の著書はどれも会話のテンポが魅力的でストーリーも飽きさせず、 どの作品も読んで満足感がある 今作の十二月の辞書も期待通りの内容で、「プラネタリウムの外側」に登場する南雲薫が主人公だ。 相手役も佐伯衣理奈で前作よりかなり南雲に近しい関係に進んでいる。 この作品から読んでも十分話に引き込まれる。けれど、この作家が好きなら「プラネタリウムの外側」を先に読むことをお勧めしたい。 すると今回の話がどの時期の話か理解できて、二人の関係がよりわかりやすくなる。 | ||||
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『未必のマクベス』を初恋小説と言った人がいたが、この作品も初恋小説の一面がある。 作者の透明感のある文章は健在で、登場人物の繊細さ温かさ、軽妙な会話も期待を裏切らない。喪失から回復し、彼らが幸せになって欲しいと切に願う。冷たく透き通った冬から温かな春へと兆す物語。 | ||||
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