冬の狩人



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
冬の狩人
冬の狩人
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

7.00pt (10max) / 1件

6.83pt (10max) / 6件

Amazon平均点

4.27pt ( 5max) / 22件

楽天平均点

4.13pt ( 5max) / 33件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

67.00pt

21.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2020年11月
分類

長編小説

閲覧回数3,344回
お気に入りにされた回数3
読書済みに登録された回数14

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

冬の狩人

2020年11月18日 冬の狩人

3年前にH県で発生した未解決殺人事件、「冬湖楼事件」。その行方不明だった重要参考人からH県警にメールが届く。新宿署の刑事・佐江による護衛を条件に出頭を約束するというのだ。しかしH県警の調べでは、佐江はすでに辞表を提出している身。そんな所轄違いの刑事を“重参"はなぜ指名したのか? H県警捜査一課の新米刑事・川村に、佐江の行動確認(こうかく)が命じられた――。 筋金入りのマル暴・佐江×愚直な新米デカ・川村。シリーズ屈指の異色タッグが恐るべき陰謀に立ち向かう! 圧巻のスケールで描ききるノンストップ・エンタテインメント!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

冬の狩人の総合評価:8.48/10点レビュー 23件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

日本のハードボイルドではトップレベル

著者が得意とする警察ハードボイルド「狩人」シリーズの第5作。ストーリー構成、アクション描写、キャラクター設定など全てにおいて日本のハードボイルドとしてはトップレベルのエンターテイメント作品である。
3年前に起きた未解決事件の重要参考人で行方をくらませていた阿部佳奈が捜査を担当する県警に連絡してきた。出頭して説明すると言うのだが、その条件として警視庁新宿署の佐江刑事の護衛を要求してきた。事件で殺害された弁護士の秘書で、まだ若い女性である阿部佳奈が、なぜ札付きのマル暴刑事を指名するのか? 疑問を持ちながらも県警は条件を飲み、新米刑事の川村に佐江と阿部の監視を命じた。休職中だった佐江は自分が指名された理由に全く覚えはないものの、否応なく事件捜査に絡んでいくことになる。
型破りのベテラン刑事と実直な新米刑事という、よくあるパターンのバディものだが、正体不明の重要参考人が複雑なスパイスを加え、スリリングなサスペンス・ミステリーとなっている。事件の背景となる企業の闇はどこかで読んだような中身なのだが、物語のメインは警察ハードボイルドだと考えれば、さほど気にはならない。本シリーズは初読だが、機会があればシリーズの前作も読んでみたいと思った。
日本のハードボイルドとしては秀作であり。多くの方にオススメしたい。

iisan
927253Y1
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.22:
(5pt)

新聞連載から数ランク向上!

沖縄タイムスで毎日たのしみに愛読。
佐江•川村•アベカナ•会長らのキャラ魅力と場面の魅力は充分な読み応え有るも、「ご都合良すぎ」な展開に興醒め。
ところが、出版された作品では「弱点」「もの足りなさ」が【加筆•修正】されていた。
特に米田の存在理由が説得力を大幅に増していた。
傑作。
冬の狩人Amazon書評・レビュー:冬の狩人より
4344036956
No.21:
(5pt)

ものすごく面白い。設定が奇想天外

「狩人シリーズ」はずっと読んでいて、最新版です。あの有名でけた外れの刑事に目を付けた重要参考人の女性が、「彼なら出頭する」と言い出すことから始まり、本当は彼女が誰かが、最終的なテーマになる。面白くてやめられない。大沢さんの読みやすさと発想の面白さがぴったりで読みやすい。
冬の狩人Amazon書評・レビュー:冬の狩人より
4344009401
No.20:
(5pt)

久々のハードカバー

いつもは文庫になるまで待つのですが、このシリーズに嵌って待てなかったw
相変わらず大沢在昌作品は面白い
冬の狩人Amazon書評・レビュー:冬の狩人より
4344036956
No.19:
(5pt)

良い

大変良い
冬の狩人Amazon書評・レビュー:冬の狩人より
4344036956
No.18:
(4pt)

楽しめた

自分の中で鮫島、佐久間は別格だが、それに次ぐくらい好きな主人公なので、それなりに楽しく読めた。作品とは直接関係がないが、大沢本や佐々木(譲)本はハードカバーで出るとき、例えば今野本や東野本に比べ値段が少し高いような気がする。ほかの主人公なら新書や文庫になるのを待っただろうが、そこはやはり佐江さんだから……。
冬の狩人Amazon書評・レビュー:冬の狩人より
4344036956



その他、Amazon書評・レビューが 22件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク