しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人

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種別
長編
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あらすじ

2023年05月24日 しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人

女名探偵の死宮遊歩は迷宮牢で目を覚ます。姿を見せないゲームマスターは「六つの迷宮入り凶悪事件の犯人を集めた。各人に与えられた武器で殺し合い、生き残った一人のみが解放される」と言うが、ここにいるのは七人の男女。全員が「自分は潔白だ」と言い張るなか、一人また一人と殺害されてゆく。生きてここを出られるのは誰なのか? そしてゲームマスターの目的は?(「BOOK」データベースより)

評判

しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人の評価:

5.00/10点 レビュー 2件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.00pt

しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人の総合評価:

6.57/10点 レビュー 14件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12
(4pt)

好み分かれそう

※一家殺人事件パートは残虐なので注意。
個人的にミステリーをそんなに読んだことがないので、こういう展開があるのか!と驚いた。
話の中でちょこちょこ違和感を覚えていたので、 ラストでスッキリしました。
しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人 Amazon書評・レビュー: しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人より
4334915280
No.11
(5pt)

子供が読書好きになっています。

子供の希望で購入しました。面白いかどうかは子供から聞いて再投稿します。
しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人 Amazon書評・レビュー: しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人より
4334915280
No.10
(5pt)

非ユーモアミステリでさすがの力量を見せつける。

物語として読んだ方が、より面白いミステリ小説。
タイトルからして物語の舞台が二つはあることが示唆されているが、しっかりまとまっていて面白かった。
帯の「超絶技巧」は少し煽り過ぎな感はあるけれど、アイデアを組み合わせて一貫した作品を構成しているのでそんな表現にしたいのは頷ける。

しおかぜ市一家殺害事件パートは、
スタートから「ぶつかりおじさん」が出てきたり、残酷描写あり不快描写ありで、リアリティが強めの世界観になっている。
事件が気持ち悪いので、主人公らしき刑事コンビが登場すると、しっかり犯人捕まえてくれと話に引き込まれる。

迷宮牢パートは
"「古い言い方を借りれば『今日はみなさんにちょっと殺し合いをしてもらいます』というわけだ」"(←バトルロワイヤルのパロディ)というわけで、デスゲームに参加することを強制されてとまどう七人の人々、その内の一人が名探偵、という話。
こちらは作中人物たちがデスゲームに言及する通り、フィクション感が強めとも思えるが、(作中の)現実の事件名が出て来るなど、しおかぜ市パートとの関連が薄ら見えるような見えないような、という作り。

この著者初見でアニメ絵に騙されて買った人から不満が出そうなポイントが多い作品だけれど、しおかぜ市パートが陰惨で不快だからこそ、それが全体を貫いて面白い物語になっている。
しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人 Amazon書評・レビュー: しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人より
4334915280
No.9
(3pt)

読者は作中人物より多くの情報を手にしているので

謎解きにおいて、「なんとなく、そうじゃないかと思っていた」ことが多かったです。
埋め込まれている手がかりが多く、いくつも見落としていましたが、いくつも発見できたので。
それと、他の方もおっしゃっていますが、一家殺害事件の部分は、こんなに凄惨にしなくても、と思いました。
自分とは相性の悪い作品だったようです。
しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人 Amazon書評・レビュー: しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人より
4334915280
No.8
(5pt)

さすがの面白さです

作者の早坂吝氏は、本格ミステリの書き手として間違いなくトップレベルである。

最大の特徴は、どの作品においても推理とトリックの両立をハイレベルで達成している点だろう。

トリックの種明かしのみに重点を置く作品は数多あるが、推理もおろそかにしない卓抜したテクニックには恐れ入る。
ロジカルとトリッキーを融合させるという至難の業を難なくこなしているように思えるほどだ。

本作もそのような特徴を備えており、まったく期待を裏切らない。
読者は相当構えていてもトリックに騙されるだろうし、そのトリックを支えるロジックには唸らされるだろう。

本格ミステリの醍醐味を堪能できるさすがの面白さでした。
しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人 Amazon書評・レビュー: しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人より
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