D坂の美少年



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初公開日(参考)2017年03月
分類

長編小説

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D坂の美少年 (講談社タイガ)

2017年03月22日 D坂の美少年 (講談社タイガ)

一九三九年、漂流するナチスの船からたったひとり子どもが見つかった。それから数十年を経て、その船がふたたび航海に出ることになり──。(「BOOK」データベースより)




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D坂の美少年の総合評価:7.60/10点レビュー 5件。Cランク


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No.5:
(4pt)

物語シリーズの八九時が語り部だったらこんな感じ?

生徒会長クズ眉美!!! 美少年シリーズ6冊目、D坂の美少年 まゆの語り部が面白い方向に様になってきた感があります 今までと少し違って次巻に続いていく感じですか…な(?)
D坂の美少年 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:D坂の美少年 (講談社タイガ)より
4062940655
No.4:
(5pt)

シリーズ最高巻、!

1巻で感じた胸熱感が、シリーズを重ねた重みでさらに強く感じられました。
2巻以降はこの巻のためにあったっていうくらい、良かったです!

まさかこのシリーズで泣くとは思わなかった!
D坂の美少年 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:D坂の美少年 (講談社タイガ)より
4062940655
No.3:
(4pt)

グダグダな無理矢理ミステリで小説として完全に破綻してるのが逆に面白い。

シリーズものなのでお馴染みのキャラと設定に頼って読ませることの出来る典型的なキャラミス。もし本作単体だったらわけのわからないミステリ? でとても売り物にはならない低レベル。だが、あえて4評価を付けようと思ったのは、無理矢理ミステリとも言うべきグダグダさで、小説として完全に破綻してるのが逆に面白かったからだ。本作に出て来る言葉で言えば「クズ」な小説なんだけど、ここまで酷いと笑うしかないと言う..このシリーズ、どうやって続けていくつもりなのか、興味深い。
D坂の美少年 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:D坂の美少年 (講談社タイガ)より
4062940655
No.2:
(3pt)

自他ともに認めるクズであるこの私に、清き一票を!

私、瞳島眉美はこの度、指輪学園の次期生徒会長に立候補することになりました!
 自他ともに認めるクズであるこの私に、清き一票を!
「…………………………………………」
 どうしてこうなった!

 なんか、球磨川禊の再来のような、詐欺師以上に物騒な輩が登場。現実主義と平等主義の塊である無個性による個性の駆逐? 数巻に渡って対決しそうな流れだけど、終わりは美しく閉じられるのか、それとも…?
 そして、過去の全てのシリーズで描かれているテーマ「成長」と「変化」がついに今巻で登場。
 人は常に変わる。いつまでも今のままではいることはできない。だからこそ、過去を美しい思い出として振り返るために、今を美しく生きる。後悔しないように。
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4062940655
No.1:
(3pt)

いつか『美しい思い出』として語る日のために

シリーズの六作目は,生徒会長選挙という,学園ものならではのイベントを中心に据え,
そこにひき逃げ事件を絡めた流れとなり,その謎解きが尻すぼみだったのは否めませんが,
荒唐無稽や強引な展開は抑えめで,ますます調子(?)に乗る主人公も楽しませてくれます.

また,で意味深に匂わされた人物の登場は,場面自体はわずかとなっていますが,
自分たちと同じ夢を見ていたはずが,それらを過去とし,今と未来だけを見ている姿に,
どこか『』でも感じた,過ぎていく時間と大人になることへの寂しさを漂わせます.

そして,ラストでは主人公もそれを意識,訪れるであろうその時を意識はしながらも,
いつか『美しい思い出』として語れるよう,未来のために今をという思いが印象的です.

何よりの見せ場は仲間による応援演説で,彼女は彼らが,彼らは彼女が支え,補う.
一時は『呪いの言葉』で弱気になった美少年たちが,彼女に気付かされた大事なこと,
彼女の全てを応援したいという,彼らの,チームの熱のこもった言葉がただただ素敵で,
それを受け,自他ともに認めるクズな彼女の,星屑を目指す誓いが何とも新鮮に映ります.

その一方,シリーズ開始時に騒がしかった謎の組織は,何度か名前が出てくるだけで,
まるで覚え書きのような扱いが続く状態は,いい加減にどうにかしてほしいところです.
D坂の美少年 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:D坂の美少年 (講談社タイガ)より
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