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(短編集)
シャーロック・ホームズの不均衡
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シャーロック・ホームズの不均衡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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「探偵能力」の保持者をめぐって諸国が争っている世界の物語。 4話を収録する短編集だ。 あまりにも異様な設定で、どこまでも違和感がぬぐいきれなかった。これをミステリと読んでいいのか……? 組織による犯罪的な暴力・陰謀を描く点は、いかにも似鳥作品らしい。まあ、そういうのが好きな読者には……。 ホームズの名がタイトルにあるので、つい買ってしまったが、ホームズが出てくるとか、パロディ・パスティーシュだとかではない。 | ||||
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まだ読んでる途中。 意外と面白いかな 最後まで読んで見ないとわからない | ||||
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前半まで(というか一話目)は、まあまあ面白く読めました。 生きるのに不自由さを感じながらも推理力を発揮する妹と、その妹の言わんとするところを読み取ろうと奮闘する兄。 御子柴・幸村・石和といった、2人を守ってくれる存在の登場。特に幸村さんのスカッとした強さは爽快。かっこいい! ただ話が進むにつれスケールが大きくなり過ぎて?ついていけなくなりました。個人的に「能力のある子どもの奪い合い」みたいな雰囲気に嫌悪感を感じるからかもしれませんが。 | ||||
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似鳥作品にしてはテイストが薄い?新文庫なんで取り敢えず新しいものをって感じですかね。 それぞれのキャラはもう少しシリーズが続けば面白くなってくるのかなと思いますがあまりに漫画的。 トリックもまだ熟してない感があります。 今後シリーズが続くことを期待しています。 | ||||
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ミステリを軸に話を回しつつ,そこに類い希なる集中力や発想力を持つ人間の存在と, その人たちを攫い,悪用を企てる『機関』との対立を描くというのが見どころの一つで, 穏やかなカバーからは想像もつかない,生々しい戦闘場面も意外性があり悪くありません. そして,その能力に目覚め,探偵の役割を担うのは,わずか九歳となる小学生の女の子. 口の利けない彼女を高校生の兄がフォローし,妹の素性を隠して捜査や推理を行う様子は, 一風変わったバディものの雰囲気もあり,決して異能力者バトルのような展開はありません. ミステリについては,そのトリックに強引さや荒唐無稽な部分があるのは否めませんが, 能力を覚醒させるための不可能犯罪という理由が,その『粗』をうまくぼかしている印象. それに伴う,相手が解く前に自分が解かねばならないという『縛り』もユニークに感じます. ただ,妹がなぜそこに目をつけたのか,そしてどう考えたのかというのは見えてこず, 兄とのやり取りもどうしてもわかりづらいため,やや物足りなさを抱くのは否めません. このほか,何度も入る『注釈』が,物語と関係ない箇所をふざけて語っているように映り, 『あとがき』での雰囲気もそうでしたが,著者の『素』の面には好き嫌いが分かれそうです. | ||||
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丹地陽子さんの表紙で内容を想像していた私は良い意味でガツンとやられました。 暗躍する謎の組織が出てきたり・・・戦うメイドさん?が出てきたり。 方向性としては戦力外捜査官系だと思ってください。 今後は、もっとすごいことになるんだろうなと、想像します。 早く続きが読みたい!! | ||||
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