新緑のサスペンス: 京都寺町三条のホームズ6
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 | 2016年12月15日 新緑のサスペンス-京都寺町三条のホームズ(6) (双葉文庫) ついにお互いの気持ちを伝え、付き合いだした清貴と葵。ある日、京都では名の通った鑑定士や収集家の家から、仏教関係の美術品が盗まれる事件が頻発しているという報せが、二人のもとに入る。さらに、吉田山荘事件で知り合った探偵の小松が、行方不明の娘を捜してほしいと『蔵』にやって来た。二つの事件は巧妙に絡み合い、さらなる謎へと―大ヒット・キャラクター小説第6弾!(「BOOK」データベースより) |
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| 1巻から6巻まで一気に楽しく読ませていただきました。 ワクワクドキドキ | ||||
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| この作品からこのシリーズを読み始めたのですが、いろいろな要素が詰め込まれていてとても面白かったです。今更意見を言うのは場違いな気がしますが、購入して損はないと思います。 | ||||
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| シリーズ第６弾。 今回は長編である。しかも、サスペンス色がけっこう強い。いままでとは雰囲気がずいぶん違うが、これはこれでおもしろい。 奇妙な仏画・仏像の盗難事件からはじまり、京都の学生のあいだに蔓延する薬物、女子高生の失踪、怪しげな宗教団体と緊迫感のある展開が続く。 意外な人物が協力者として再登場するほか、利休の活躍の場もあり、充実した内容だったと思う。一気に読み進めてしまった。 出町の枡形商店街にある「ゑ＊＊屋」が出てきたのが、個人的にはヒットだった。 | ||||
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| 長編ということで、この出来事がこの先どうなることかとハラハラし通しでした。特に最後がよかったです。 | ||||
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| 晴れてカップルとなった葵ちゃんとホームズ清貴の２ショットがまぶしい大人気京都ミステリーの６冊目です。シリーズの初長編は十二神将の仏画盗難事件と女子高生失踪事件と怪しげなセミナーと大麻密売を絡めて殺人事件以外の要素で犯罪事件を巧くまとめられていましたね。今回は私立探偵の小松さんがお笑いの秋人さんの代役を務めた感がありますね。清兄を慕う利休君にはBLの気配が濃厚でちょっとヤバイですね。今回も腹黒さ＆あざとさ全開のホームズ清貴でしたがエピローグでやっと邪魔が入らずに葵ちゃんとのキスシーンが実現して良かったですね。 | ||||
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