シャーロキアンの宴と春の嵐: 京都寺町三条のホームズ5
- ライトミステリ (163)
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 | 2016年08月04日 シャーロキアンの宴と春の嵐-京都寺町三条のホームズ(5) (双葉文庫) 『蔵』でアルバイトを始めて一年。清貴や秋人と城崎温泉に行ったり、『シャーロキアンの会』に参加したりと、葵は春休みを満喫していた。一方で、ようやく気付いた自分の気持ちを清貴へ伝えるかどうか逡巡する葵。そんなある日、『蔵』に雑誌の取材と称して女性編集者が現れる。その日の深夜、清貴の目の前で円生が『志野の茶碗』を盗み出す。そして翌朝、清貴のもとに円生から挑戦状が届いた…大ヒットキャラミス第5弾!(「BOOK」データベースより) |
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シャーロキアンの宴と春の嵐: 京都寺町三条のホームズ5の総合評価:
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| 価格が安いのに状態が非常に良好でした。表示のとおりでした。送料も高くないので良かったです。 | ||||
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| シリーズ第５弾。 「桜色の恋文」「シャーロキアンの宴」「紫の雲路」「茜色の空に」の４話から構成されている。 今回は関西のホームズ愛好家たちの集まりが取材されている。実際の会員たちも（若干名前を変えて）登場し、そのディープで愉快な世界を垣間見せてくれる。 さらには京都サンガとのタイアップ企画も。 物語としては楽しいものの、ミステリ的なおもしろさは少なめの一冊であった。 ただ、終盤で驚きの展開がいくつか。ターニングポイントとなる一巻だろう。 | ||||
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| すごいスピードで読み進めてしまいました。身の危険まで感じて。読み終えて、ほっとしました。 | ||||
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| まずは「ちげーよ」でお馴染みの秋人くんの復活が嬉しかったですね。やっぱり場を和ませる「ゆるキャラ」の存在は大切ですよね。城崎温泉旅行にシャーロキアンの会に地元サッカー観戦と、とどめは宿敵・円生との生死を賭けた暗号勝負、そしてオマケにヒロイン葵とホームズ清貴の恋に遂に決着！と、話題てんこ盛りでしたね。ホームズも人の恋のキューピッド役ばっかりでとうとう我慢できなくなったのでしょうね。 | ||||
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| 京都の寺社についてのこまかな記述などもあり、読んでいて楽しい。 | ||||
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