塩見﨑理人の謎解き定理 丸い三角について考える仕事をしています



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    初公開日(参考)2018年11月
    分類

    長編小説

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    塩見﨑理人の謎解き定理 丸い三角について考える仕事をしています (宝島社文庫)

    2018年11月06日 塩見﨑理人の謎解き定理 丸い三角について考える仕事をしています (宝島社文庫)

    大学の入学式へと向かう凜香は、道端で何やら猫に話しかけている美貌の男性を見かけた。後に、その人物が変人揃いの哲学科でも有名な若き準教授・塩見﨑理人と知る。ある日、友人の消えたレポートを捜しに彼の研究室を訪れた凜香だったが、理人はその説明の齟齬を次々と指摘してきて……?「丸い三角、赤い緑。矛盾の解消が私の仕事だ」常識外れで機械音痴、知を愛する若き哲学者が、言葉を疑い真理を読み解く――新たな哲学ミステリー!(「BOOK」データベースより)




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    塩見﨑理人の謎解き定理 丸い三角について考える仕事をしていますの総合評価:4.80/10点レビュー 5件。Dランク


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    No.5:
    (2pt)

    次回作に期待

    哲学×ミステリーという内容に惹かれて購入しました。塩見崎先生をはじめとする登場人物のキャラが立っていてテンポ良く読めました。ただ、その分主人公の存在が薄く感じてしまい少し残念です。
    ストーリーは思っていたよりかなり軽いものでした。トリックを考えるのが苦手な私でもこの後こうなるのかな?と予測していた展開がそのままぴったり当たってしまったりしたので、そのくらいの軽さだと思ってください。また、哲学ネタは直接トリックに関わっていませんでした。どのように哲学がストーリーに関わっているのかというと「この謎はこの思考実験に似ているな」といった程度でした。裏を返せばストーリーが軽いから哲学の知識がない人でも読みやすい内容ということになります。哲学の知識が薄い私にとっては哲学で使われる思考実験ネタ?を知ることができて楽しかったです。
    次回作が出そうな終わり方でした。まだちょっと友達におすすめできる程度ではなさそうですが、哲学×ミステリは面白い内容だと思うので次回作に期待したいです。
    塩見﨑理人の謎解き定理 丸い三角について考える仕事をしています (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:塩見﨑理人の謎解き定理 丸い三角について考える仕事をしています (宝島社文庫)より
    4800289432
    No.4:
    (2pt)

    う~ん…

    哲学を基にした、大人も楽しめる小難しいミステリーを想像していたのですが、違いましたね、なんか残念!な感じです。内容が薄っぺらい。小学生ぐらいだったら楽しめるんじゃないかと思います。
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    4800289432
    No.3:
    (2pt)

    哲学っぽくしようするストーリーが薄い

    塩見崎先生のキャラクターが、無理矢理変人ぽくしようとしているように感じられて、
    どうにもピンときません。
    ストーリーも、なんだか哲学っぽいテイストで面白くしようとするあまり、
    なんとも薄っぺらい印象というか・・・。
    一応、最初から最後まで読んではみましたが、続編が出ても、もういいかな、という感じです。
    塩見﨑理人の謎解き定理 丸い三角について考える仕事をしています (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:塩見﨑理人の謎解き定理 丸い三角について考える仕事をしています (宝島社文庫)より
    4800289432
    No.2:
    (5pt)

    哲学探偵の明晰判明な推理!

    軽いが、面白い。哲学探偵が活躍する。大学レポートの提出を友人から頼まれた女子学生は助手にそのレポートを提出したが、受理されていなかった。その事を伝えに彼女は教官(哲学探偵)の部屋を訪れ、「大事な(重要な)話」があります」と伝えた瞬間に教官は話の内容を見抜いていた。真実(事実)はすべて言葉で伝えることができると分析哲学は考える。ウィトゲンシュタインは『論理哲学論考』で、「語り得ない事柄については、沈黙しなければならない」(神に関すること、道徳・倫理的なこと)と述べた。これを信ずる哲学探偵は、この女子大生が友達のレポートの提出を代行したことに気づき、友達のレポートに不備があったことを見抜いた。そのレポートは、表紙の下は白紙で中身は記入されていなかった。実は、友達は大学でレポートを印刷しようとしたが、印刷機が故障していたので、とりあえず表紙の下に白紙を付けて友人に提出を依頼し(彼氏と同棲し、用事があった)、提出日に間に合わせ、後でレポートを助手の提出用ボックスに入れて出そうと企んだのだ。すべては哲学探偵の読みの通りであった。
    言葉に真実が隠されている。分析哲学を用いた哲学探偵の推理は見事である。全体的にこじんまりとした内容で、ミステリーとしての醍醐味には欠けるが、本書のような哲学的推理小説はあってもよい。お勧めの一冊だ。
    塩見﨑理人の謎解き定理 丸い三角について考える仕事をしています (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:塩見﨑理人の謎解き定理 丸い三角について考える仕事をしています (宝島社文庫)より
    4800289432
    No.1:
    (1pt)

    もっと哲学なことを期待しましたが

    日常の謎解き系のラノベですね。探偵役が変人で相棒が変人探偵に振り回されるという鉄板のシチュエーションです。哲学者探偵が振り回す哲学をもう少し深化させて、登場人物の動機やキャラクターをもう少し掘り下げたものにして、ストーリー展開をもう少し工夫すればすぐに★3個にはなると思います。
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