二重螺旋の誘拐



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

8.00pt (10max) / 1件

7.50pt (10max) / 2件

Amazon平均点

3.86pt ( 5max) / 7件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

93.00pt

4.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2013年11月
分類

長編小説

閲覧回数2,588回
お気に入りにされた回数4
読書済みに登録された回数4

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

二重螺旋の誘拐

2013年11月11日 二重螺旋の誘拐

大学に助手として勤務する香坂啓介は、先輩・佐倉雅幸の一人娘・五歳の真奈佳に亡くなった妹の面影を重ねて可愛がっていた。ある日、真奈佳は一人でプールに出かけ、そのまま行方不明になる。真奈佳の行方を必死に探す雅幸と妻・貴子。そこへ誘拐を知らせる電話が…。啓介の物語と雅幸の物語は、螺旋のように絡み合いながら、誘拐事件を軸にやがて一つに収束していく―。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

二重螺旋の誘拐の総合評価:7.75/10点レビュー 8件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

二重螺旋の誘拐の感想

この本のキーワードは、過去のトラウマ、新薬開発、名前、親子の確執、誘拐犯、そんなところ。云ってみれば、あの本とこの本を上手くミックスさせたような内容だ。具体的な本のタイトルを書くとそれでネタバレに繋がる
ので書けないけれど、要するに斬新なアイデアのもとに書かれた誘拐ミステリではないけれど、とてもミスリードが上手くドンデン返しが効いているストーリーだということ。実際に地の文ではキチンと正直に書かれているのだが、読んでいる
コチラはまったく気付かなくてすっかり騙されてしまった。まぁ。その辺のテクニックは中々のものと評価できる。文章も読みやすく人物の書き分けもしっかりしているのでスラスラ読める。ただ、伏線は周到に張ってあり読後にその辺の
上手さに感心するのも事実。良く出来たミステリと評価できる。その意味ではもう少し話題に上っても良い作品ではないかと思った。この著者のファン以外に読まれないとしたらもったいない作品だと思う。

ニコラス刑事
25MT9OHA
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7:
(5pt)

どんでん返し

最後のどんでん返しは、想像していなかった
二重螺旋の誘拐Amazon書評・レビュー:二重螺旋の誘拐より
4800217458
No.6:
(4pt)

概ね満足

基本良好でしたが表紙に目立つ線上の跡がついていました
二重螺旋の誘拐Amazon書評・レビュー:二重螺旋の誘拐より
4800217458
No.5:
(1pt)

タイトルに惹かれて読んでみました

コレは卑怯だわ・・・
って感想しかありません。

ミスリードさせようとしか思ってないなぁ。
P162で貴子が雅幸を啓介と呼んだのは更生ミスだと思いたいが・・・
二重螺旋の誘拐Amazon書評・レビュー:二重螺旋の誘拐より
4800217458
No.4:
(4pt)

そうくるか・・

ミステリーですが、何か純愛の香りがしてくる作品ですね。こんな終わり方個人的には好きです。映画化とかしたら面白いんじゃないかと思います。
二重螺旋の誘拐Amazon書評・レビュー:二重螺旋の誘拐より
4800217458
No.3:
(5pt)

誰もが予想だにしない結末に。

さすが、『このミステリがすごい』大賞に輝いただけのことはある作品だと思いました。  主人公が抱える過去のトラウマ。 それを元凶とする、倒錯した異性嗜好を前提として行われる誘拐事件。 だが実はそれそのものが大きなミスリードになっているという物語の構造は思わず読者をうならせる展開だと思います。  ありきたりな叙述トリックが、実は人と動物の間で取り交わさているとわかったとき、主人公の僕に対して初めて安堵の吐息をつくことができるのではないでしょうか。 そしてそしてさらに、物語は誰もが予想し得ない時間軸さえも・・・・・・これ以上はネタバレになるので、是非本編のご一読を。
二重螺旋の誘拐Amazon書評・レビュー:二重螺旋の誘拐より
4800217458



その他、Amazon書評・レビューが 7件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク