■スポンサードリンク
(短編集)
むかしむかしあるところに、死体がありました。
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
むかしむかしあるところに、死体がありました。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全89件 1~20 1/5ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリーとしてはきちんとミステリーになっていて面白かったです。しかし、元々のオリジナルストーリーの登場人物のイメージが崩れてしまいそうで、私としてはあまり子どもにオススメしたいとは思いませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昔話をデフォルメした感じかと思ったら ミステリーです 面白くは無いです 読みやすいです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
みんなが知ってる昔話にミステリ要素を入れた作品。 登場人物や世界観などが最初から頭に浮かべることができるので、序盤に細かく描写する必要が無いのも大きい。 発想の勝利なのは間違いないのですが、ミステリの内容自体もその発想に甘えずしっかりと作り込んであって楽しめました。 世界中の童話や昔話が使えるし、権利の問題さえクリアすればアニメや漫画の設定にミステリ要素を落とし込んだりできる。 もう既存の作品にミステリを落とし込むスタイルは青柳さん以外がやったらパクりと言われてしまいますからねぇ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本は中古ですがとても良い状態でありがたいです。届いたばかりでまだ読み始めですがミステリー感覚たまりません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分が読みたくてKindle版買ったのですが息子の朝読書にいいなと思いました‼️ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昔話の舞台とキャラでミステリー、な発想とかアイデアは面白いと思います。 ただ、表紙イメージと反比例した、 後味悪い話が多く、 また、事前にアイテム説明責任は一応果たされてるものの、 一部のアイテムがチート性能でちょっとだけズルい。 一番気になったのが最初の話。 過程的には周囲の迫害のせいでその人が歪んだみたく描写しといて、 後半でその人は本質的に悪だったのでしょう、ともとれるナレーションみたいのが入る。 いやいや、作中で周囲の迫害で歪んだ部分少なくないみたく言われてたやん。 俺その人の周囲の人間がみんな、 銀の食器の神父さんみたいな人間性の人ばっかしだったら、 その人歪まなかったと思うよ。 「それは、 私があげたものです(レ・ミゼラブル)」 あるいは歪んでも薄いか、比較的早く改心するとか。 迫害された人に、迫害されたから悪鬼になったのでしょうとフォローせず、本人の自己責任みたく言うなら、 神父は神父でもむしろ銀の食器の神父さんより。 「世界は憎悪の炎でもえています。 真の混沌は、誰にも治める事は不可能です」 (kof95) の方の神父さんの台詞のが、世の中的に 正しくなります。 実際本作の世界は全体的に、結構そんな感じな印象。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリーは嫌いだ。そんな私がお勧めされしぶしぶ読んだ本がこちらでした。5つの短編ストーリーは、おなじみの昔話の登場人物かと思うと、実際にはもっとたくさんの創作上の登場人物がでてくる。そのため、この本を読む前にさらっと昔話のおさらいがあった方が分かりやすいです。私のおすすめは「密室竜宮城」です。こちらは、あまり頭を使わなくてもさっと読めてしまうので、わかりやすかったです。一方、他の作品は頭を使うので私は眠くなりました。ミステリー入門編としてお勧めできるかと思います。ただし、私はミステリー読みませんが・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルから分かるように、本作は僕らが小さい頃から親しんだ昔話を題材にミステリー化しています。僕が面白いと感じたは、主人公。原作(元の昔話)では、脇役かやられ役だったキャラクターの視点で物語がかかれています。しかも、よくありがちな実はいいヤツでした、という単純な終わりかたではない。 時間があれば皆さんも読んでみては? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容には関係ないけど帯がかなり破れていました。 他にも本を買い真ん中に挟まれていたので配達中に破れたわけではないです。 帯も大切にとっておきたい人にとっては残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトル、表紙を見て漫☆画太郎的なものだと思ってたが違った 真面目にミステリーしてた 設定とかやりたい事は面白かったが、キャラがイマイチな作りで惹きつけられずハマりきれなかった ちょっと残念 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
評価できるポイント。 ・ろれつが回っていない人よりも遥かに高い表現力があること。 ・そこそこ昔の生活風景について興味を持ち、それを小説の中に落とし込んでいること。 ・「春」や「冬」といった、四季の要素を取り入れ、鮮やかな景色を描いていること。 個人的に気に入らなかったポイント。 ・出だしだけ綺麗で、あとは竜頭蛇尾の、「豪華な表看板」で、読者を誘き寄せて金を儲けようという魂胆が見えてしまったこと。 ・超短編推理小説ということで、ある程度致し方ないところは共感できるものの、物語中盤から失速して、強弱に欠け、結論に至るまでの過程が不自然に見えてしまう点。 総評して、「早漏男子」にウケる超短編推理小説であろう。超短編ということで、当然読みやすくもある反面、160~220ページぐらいの短編小説と比較すると、面白みに欠けると私は思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文庫本にしては文字が大きくで読みやすいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他のかたのレビューで、勘違いをされているかたがおられるようです。これは以前みかけたような「実は怖い昔話」といったような作品ではありません。 文庫版あとがきで今村昌弘さんが解説されているように、この作品は特殊設定ミステリというカテゴリに入ります。設定に日本人なら誰でも知っている昔話の世界を使っているのが素晴らしいアイディアです。 5つの短編でミステリの定番5パターンをうまく料理しているところに唸らされます。技巧のある作家さんですね。 ところどころで少し不自然なアイテムやトリックが出てくるようにも感じましたが、全体として非常に楽しめる作品集でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
やはり、おとぎ話はおとぎ話のままが一番です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昔話のパロディという視点が面白い。 読みやすくて面白くて、一気読みしてしまった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めて推理小説を読みました。幼き頃から馴染み深い話で読みやすく、内容に困ることなく楽しく読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
よく知られた昔話をベースにした作品だけど、浅い内容で読後感が良くない。 知人に勧められて読んだけど時間を無駄にした。 読書好きの大人にはガッカリされると思うけど、普段本を読まない人や小中学生くらいなら楽しめるかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昔話を素材にしたミステリーで、どれも「目から鱗」的な展開です。 二転三転するところが「ナミ」ではないです。(本作は、古典的な推理小説=自分が思い至った犯人・展開ではなく、あっと驚く展開・犯人です。) 私は、中でも、「浦島太郎」が好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
馴染み深い昔話の主人公たちが実は悪人でした!という仕立て自体には忌避感は持ってない方なので(手垢が付きすぎて面白くするのは難しそうだなーと思うけど)、そこはいいとして、犯行トリックの仕掛けが「トリックにするためにそういう設定にしました」感が強くて、読んでてスッキリしなかった。読み手を焦らして焦らして最後に推理役がいっぱい喋って悪役をギャフンと言わせるだけ、というスタイルも面白くない。なんだろう、もうそこの部分だけ読めばいいですかね?って気分になっちゃう感じで。傍点多すぎて読みづらいしなあ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こういうのは久しぶりと仕掛けに笑ってしまった。 推理短編集なので読みやすい。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!