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(短編集)
むかしむかしあるところに、死体がありました。
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むかしむかしあるところに、死体がありました。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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昔話をデフォルメした感じかと思ったら ミステリーです 面白くは無いです 読みやすいです | ||||
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昔話の舞台とキャラでミステリー、な発想とかアイデアは面白いと思います。 ただ、表紙イメージと反比例した、 後味悪い話が多く、 また、事前にアイテム説明責任は一応果たされてるものの、 一部のアイテムがチート性能でちょっとだけズルい。 一番気になったのが最初の話。 過程的には周囲の迫害のせいでその人が歪んだみたく描写しといて、 後半でその人は本質的に悪だったのでしょう、ともとれるナレーションみたいのが入る。 いやいや、作中で周囲の迫害で歪んだ部分少なくないみたく言われてたやん。 俺その人の周囲の人間がみんな、 銀の食器の神父さんみたいな人間性の人ばっかしだったら、 その人歪まなかったと思うよ。 「それは、 私があげたものです(レ・ミゼラブル)」 あるいは歪んでも薄いか、比較的早く改心するとか。 迫害された人に、迫害されたから悪鬼になったのでしょうとフォローせず、本人の自己責任みたく言うなら、 神父は神父でもむしろ銀の食器の神父さんより。 「世界は憎悪の炎でもえています。 真の混沌は、誰にも治める事は不可能です」 (kof95) の方の神父さんの台詞のが、世の中的に 正しくなります。 実際本作の世界は全体的に、結構そんな感じな印象。 | ||||
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やはり、おとぎ話はおとぎ話のままが一番です。 | ||||
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よく知られた昔話をベースにした作品だけど、浅い内容で読後感が良くない。 知人に勧められて読んだけど時間を無駄にした。 読書好きの大人にはガッカリされると思うけど、普段本を読まない人や小中学生くらいなら楽しめるかも。 | ||||
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馴染み深い昔話の主人公たちが実は悪人でした!という仕立て自体には忌避感は持ってない方なので(手垢が付きすぎて面白くするのは難しそうだなーと思うけど)、そこはいいとして、犯行トリックの仕掛けが「トリックにするためにそういう設定にしました」感が強くて、読んでてスッキリしなかった。読み手を焦らして焦らして最後に推理役がいっぱい喋って悪役をギャフンと言わせるだけ、というスタイルも面白くない。なんだろう、もうそこの部分だけ読めばいいですかね?って気分になっちゃう感じで。傍点多すぎて読みづらいしなあ。 | ||||
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新聞に広告が出ていたので、表紙の絵もユーモラスなので購入してみましたが、読み始めてから何か疲れる感じがします。嫌な感じの毒々しいところがあります。ミステリーと言うにはレベルが低い。子供が読むと喜ぶのかとも思いましたが、そうとも違う。全然前に進まず、読み切るのに時間がかかりました。後味が悪いです。 | ||||
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期待して読みましたが、内容は今ひとつでした。 | ||||
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誰もが知る昔話をそのままに、その後や裏で行われた殺人事件のミステリー謎解き。各昔話のモチーフをうまく使ってアリバイや動機に仕立てているが、インプロをやっていた身からすると大した発想ではなく、普通。なるほどパロディ止まり。こういうifならインプロやった方がいい。 | ||||
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こわすぎ。色んな意味で。 | ||||
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誰もが知る物語を使ったミステリー風。 作者の名前は初耳ですが、作家さんでしょうか? 読む限りでは、文筆業に分類するにはいかんせんどうかという書き口に、流石に全部は読めませんでした。 早い話が読むに耐えない筆致です。 薄っぺらいといえば分かりやすいでしょうか。 しかし、これはこれでなかなかいいかもしれません。 小中学生には、知った物語がベースですからとっつきやすいし、本来のミステリーのように伏線だらけではついていけないところを、安易なカラクリで楽しめる。 ただ、それもかなり安易に書かれていて、「あれ?おかしくない?」ってところが頻出。 事前に精査しないのでしょうか。 つまりは、読書慣れしている人は期待外れもいいとこになるとは思いますが、小中学生へのミステリーの楽しみ方としてはまぁ。。。ありかなぁ。 それでも、時間使って読むなら他の面白い作品読んでほしいかな。 残念ながら自分は無理でしたが。 というか、本屋大賞にノミネートらしいですが、本屋大賞って裏でお金動いていないですよね??? 1年でどれだけ本が出ているのかって話です。 こんなもんが本屋大賞にノミネートされるんじゃ、読書家は本屋大賞を軽んじるようになりかねません。 | ||||
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昔話と本格ミステリが合わさったということで、ミステリはあまり得意ではないのですが、ファンタジー小説は好きなので惹かれてしまいました。 ですが、普段ミステリを読まない私でも想像出来るほどの陳腐なトリック(結末)、読後の胸くそ悪さ、3話までしか読めませんでした。 少しくらい読後が悪くても面白かったと思う小説は沢山ありますが、これは読んで後悔しました。 どうして本屋大賞受賞したのか私にはわかりませんでした。 | ||||
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タイトルが面白そうだったから読んでみた。半ページで失望。いくら元ネタが昔話とはいえ、登場人物に奥行きも存在感も感じられない。台詞に至っては、読むのが恥ずかしくなるほど薄っぺらのぺらっぺら。設定にも、<ためにする>後づけのものが多く(例えば「生きているものを大きくする打ち出の小槌」。打ち出の小槌は本来、「願いを叶える宝物」。生きているものに限って大きくできる、という道具ではない)、著者のご都合主義が見え見えでただただシラケるばかり。ほかのすべてに目を瞑り、推理だけを楽しめばいいのだ、と自らに言い聞かせ読み進んだが…小学生のころ読んだ、コドモ向けの推理雑誌とどっちこっちのお粗末トリック。要は奇を衒っただけ。短い人生の数時間を無駄にした。それだけが残念。 | ||||
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主に昔話の主人公が悪人の立場で書かれていて、小さいときに読んだ感想や感動が一気に崩れたように感じた。読んだことを後悔した。 | ||||
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口コミを読み、低評価が目立つので迷いましたが、買ってしまいました…残念です。 | ||||
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一寸法師のしか読んでいませんが、なぜこんなにレビューがいいのかわからない。 全然おもしろくなくて読み進められませんでした。 | ||||
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表紙のエキセントリックな物 語を期待していましたが 全く残念な内容でした。 | ||||
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【一寸法師の不在証明】★★★★★ 「若者が内側からつっかえ棒のされた密室内で殺害された。つっかえ棒が少し短く、引戸には一寸ほどの隙間があることから一寸法師が容疑者に。しかし一寸法師には鉄壁のアリバイがあった。」 ハウダニットに重点を置いた良作でした。しっかり昔話の設定を利用していてこれぞ昔話×ミステリーという感じ。 【花咲か死者伝言】★★★☆☆ 「誰にでも優しくて気立てのよい花咲か爺さんが殺された。手にはなずなの花が握られており、村人達はなずな(ダイイングメッセージ)を元に犯人を探す。」 ホワイダニット、フーダニットが主な話。証言や状況から犯人は推理出来るが、ミステリーというよりはサスペンス寄りな感じ。花咲か爺さんである理由もあまり無い。 【つるの倒叙返し】★★☆☆☆ 「村の青年が、宿に困っていたつうを泊めました。そのお礼にとつうは反物を織りますが、それが高く売れると知った青年は、もっと織れとつうに迫ったのです‥。」 話の構成を楽しむ作品。ミステリーとは言い難いので、ミステリーを期待して読むと微妙な気持ちになる。 【密室竜宮城】★☆☆☆☆ 「竜宮城の密室内で海老が殺害される。」 密室破りが主眼の話。しかしトリックに使われたアイテムの説明が後出しだったり、矛盾があったり出来は最悪。 【絶海の鬼ヶ島】★★☆☆☆ 「桃太郎襲来から数十年後の鬼ヶ島でアガサ・クリスティのそして誰もいなくなったをやってみた。」 オリジナルキャラが出てくるのは仕方ない。仕方ないけど出す量と名前の付け方を考えて欲しい。全員名前の頭に鬼って付いていて読みにくい。あと動機が雑過ぎて犯人が感情の無い機械のように思える。トリックはまあという感じ。 【総評】 昔話×本格ミステリーという評判だったので買ってみたけど、本格ミステリーとしてまともに読めるのは最初の一寸法師くらい。 | ||||
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自分には向きませんでした。 | ||||
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本屋大賞2020のノミネート10作に選ばれたので読みました。 昔話や童話を現代の風刺や要素を絡めて異なる結末にする手法は今までにもあるので、真新しさは感じませんが、息抜きに読む変化球作品としては楽しめるとは思います。 ただ、異なる結末という事で読後感はよくありませんし、あくまでも息抜き変化球作品なので、1年の中で厳選されし本屋大賞ノミネート10作に入る魅力は一切感じませんでした。 | ||||
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五月女ケイ子さんの表紙絵からユーモアミステリーかなと思ったら違いました。 後味が嫌な感じ話が多くて好みではありませんでした。 ただ、TVの「世にも奇妙な物語」のシュールな話とか風刺が効いた話が好き方であれば楽しめそう。 表紙絵の感じで笑いのあるミステリーを期待して買うのであればあまりおすすめはしません。 | ||||
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