代表取締役アイドル
- 地下アイドル (14)
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 外部から放り込まれた明らかな異物(本作だとアイドル)が,奇異の目で見られ, 馬鹿にされ,疎まれながらも,ならではの発想や情熱などで,徐々に受け入れられ, 腐った組織を変えていく…のではなく,無知ゆえにピュア,ゆえに常識側という設定. ただ,最後には一応の良化を招く決着にはなるものの,彼女自体の出番が少なく, 上層部や研究所が中心となるため,印象は薄く,地味でアイドルである必要性も…? このほか,パワハラの描写がなかなかにエグく,不愉快で引いてしまうレベルで, 創業者一族の横暴や無能ぶりも含め,物語向けに誇張されすぎではと思っていたら, どうやら著者の実体験に基づくものだそうで驚愕,何にせよ笑うに笑えない有様です. また,登場人物の多くが使う関西弁も,かなり大げさで,ちょっとしらけてしまいます. 『ドタバタお仕事コメディー』と謳われてはいますが,ドタバタもコメディも乏しく, スッキリとしない幕引きなど,痛快,爽快感もなく,期待とはいささか違っていました. | ||||
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出だしこそアイドルものですが、企業の乗っ取りやら、株やら、本当に内容の思い本です。 アイドルが主役というよりも、会社内部の人間ドラマといった感じです。 9割くらい組織ドラマです。そういうのが好きな人なら向いてますが… 漢字も難しいし、自分には気軽にサクサク読める本ではなく何度も挫折しかけました。 | ||||
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面白かったです。 作者の経験が描写に生かされていました。 このような作品も斬新で良いと思いますが、新作ホラーも期待しています。 | ||||
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表紙に惹かれ読みました。 冒頭からは楽しく読めました。 ラスト全く面白くなかったです。 なにかのビジネス書ならわかるけど、アイドルを社長にして、何が起こるのかとおもったけど別に何も起こらなかった… 菜々美さんという女性がどうにかなるのかなとか色々思ってたけど何もなかった… 本の良いところは、表紙の絵です。 | ||||
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眉村ちあき、里咲りさ、ゆうこす、とかいくらもいるけど、大企業からオファーがくることはたしかにないが、だれだって、大企業からオファーなんてこないだろうないよ、同族経営の会社からは、と、でも、そこには「隠された秘密」があって、「アイドルならではの手腕で危機を乗り越える」そして、量子コンピューターのせいでAIが暴走、未来のあれがああなって、結局アイドルが人類の進化とか起源に影響が、、あ、それは「最後にして最初のアイドル」だが、とにかく、そういうのがあるかと思ったら、なんにもなく、アイドルは普通の女の子で、普通にダメなワンマン社長が思いつきでやったことで、息子も馬鹿で、なんでこんな馬鹿ばっかりなのに大企業でいられるのか、というと、偶然ヒットした商品のおかげで、だけど、馬鹿の息子の思い付きのせいで会社はあわや、、、という話で、うーん、小林 泰三 はなぜこんな話を書いたのか、と思うに、これ、じつは小林 泰三 に押し付けられた無理難題で「小林さん、いっちょ、ナウなヤングにうける話を書きましょうよ。アイドルブームだから(そうでもない)アイドルで。そうだな、奇想天外なのがいいから、アイドルが社長になっちゃう、ってのはどうでしょ」とかいわれて、その苦悩がそのまま小説になったのでは、と、つまり、小林 泰三 がアイドルだったのだ。 | ||||
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