縄紋



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    初公開日(参考)2020年06月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,515回
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    縄紋

    2020年06月02日 縄紋

    フリーの校正者・興梠に届いた自費出版小説『縄紋黙示録』の校正紙。それは“縄「紋」時代”に関する記述から始まる不可思議なものだった。読み進めていくうち、貝塚で発見された人骨など、現在にも繋がる共通点が幾つも現れて…。この著者の正体は誰?『縄紋黙示録』に隠されているメッセージとは。やがて興梠たちの身辺でも異変が起こり始め―。多くの文豪たちが暮らし、今も有名学校が犇めく東京・文京区を舞台に、過去と現代、そして未来が絡み合う驚天動地の大長編。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    縄紋の総合評価:5.52/10点レビュー 21件。Eランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (6pt)

    縄紋の感想

    作者、迷走しています…。
    新境地を求めてこれを書かれたのでしょうか。イヤミス好きとして真梨氏の作品をは全読破を目指しているのですが…。氏がよく題材にする不動産資産や新興宗教や呪術を深堀りしていくと、こんな処にたどり着くのですかね…。
    おそらく多くの方が途中で投げ出したのではないかと推測します。私の場合…文化人類学と神社仏閣や古跡めぐりが好きなので何とか最後まで読めた気がします。

    はつえ
    L7BVQMDY
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.20:
    (3pt)

    欲張りすぎ

    縄文時代を考察する歴史ミステリーか、殺人犯は誰なのかというミステリーどちらかで良かったのでは?と読後に思いました。個人的には前者に完全に舵を切って物語を進めて欲しかったです。終盤までワクワクして読んでいたので最後に肩透かしを喰らった感じでしす。
    それと余談ですが、作中、興梠大介が校閲する際にwiki をつかっているのですが、以前とある作家さんが参考文献としてwikiは使用できないとpodcast でおっしゃっていました。興梠大介は作家ではないですが、参考文献として使用できない物を校閲する際の判断材料として使用しても良いのかな?と疑問に思いました。
    縄紋Amazon書評・レビュー:縄紋より
    4344036158
    No.19:
    (5pt)

    壮大な構想 真梨幸子さん凄過ぎる

    歴史の事は難しかったので調べながら読みました。その難しさに何度も序盤で挫折したが何とか読破できた。1/3頑張れば縄紋黙示録の信者になれます。根拠の裏付けには労力がいったのではないかと。エンターテイメントの中に学びが沢山あり、毎回フィクションをリアルだと洗脳させてくれるので楽しくて仕方がない。真梨幸子さんの小説を読める時代に生きて良かった。
    縄紋Amazon書評・レビュー:縄紋より
    4344036158
    No.18:
    (2pt)

    歴史が少しでも好きでないと辛い

    どんでん返し物語やイヤミスを堪能したい時にこの作者の作品はもってこいなので、ほぼ読んでいます。

    分厚い本で読み応えがある!とこちらにも手を出してみましたが……いつものようにサクサクは読めず苦戦しました。

    私は興味がわく時代・著名人・民俗学などは詳しく調べたりするのですが、根本的に歴史や古代史は好きでありません。タイトル通り縄文時代が関連してくる物語なのは察していましたが、歴史の教科書や講師の解説のような文章が思ったより多い。ところどころに出てくる考察や諸説は面白くて民俗学スキーの心はくすぐられます。しかし学校で退屈な授業を受けるとき眠くなるアレと同じです、長々歴史語りがあると、さして歴史が好きでないので飽きてしまいます。今作は私にとってまさにそれでした。

    壮大な物語ではあるので読破すると達成感はあります。ただ上記の通り歴史・古代史が少しでも好きでないと、なかなかの長編なので読み進めるのは辛くなると思います。というか楽しさが半減します。
    真梨幸子さんのいつも通りのテイスト、もとい定評あるイヤミスが読みたい場合は別の本をオススメします。
    縄紋Amazon書評・レビュー:縄紋より
    4344036158
    No.17:
    (4pt)

    個人的には面白かったですが...

    この作品は、他の方々のレビューを見ても、かなり評価が分かれているようで、さもありなんと思います。
    縄文時代や、神社の歴史や、人類全般の歴史や、宇宙での現象などについて、メインの2人の人物が対話する形で、長々と蘊蓄が披露されます。これでいやになってしまう方もおられると思いますが、私はこのようなことには興味がありますので、とても面白くは読みました。作者が多くの文献を読み込んで、よく勉強なさっていることにも感心しました。ただし、これらの蘊蓄が学問的にどこまで妥当なのかについては、専門外の私には判断できませんし、1つ1つ確認している時間もありません。
    また、私は校正を仕事の1つにしていますので、校正者の悩みを描いた箇所にも共感できました。もっとも、これは小説の中での話とは言え、ここまでのめり込むのは校正者としては行き過ぎですが...
    しかしながら、いわゆる事件の方は、不自然な作為などが目につき、あまり面白いとは思いませんでした。かと言って、事件をすべてなくしてしまうと、小説にはなりにくいですから、難しいところですが...
    結論的には、上記のようなテーマにご関心をお持ちの方には、まあおすすめしてもいいですが、質の高いミステリーを期待する方には、あまりおすすめはできません。
    縄紋Amazon書評・レビュー:縄紋より
    4344036158
    No.16:
    (1pt)

    いつもとテンションが違う

    真梨幸子のイヤミスが好きなので出るたびに心待ちに読んでいます。
    縄紋は縄文時代に凝りすぎて、内容が いつものドロドロした感じと離れてしまい 最後まで読むのが苦しい感じも…。
    元のワクワクするようなイヤミスが好きです。
    縄紋Amazon書評・レビュー:縄紋より
    4344036158



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