縄紋
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縄紋の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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作者、迷走しています…。 | ||||
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縄文時代を考察する歴史ミステリーか、殺人犯は誰なのかというミステリーどちらかで良かったのでは?と読後に思いました。個人的には前者に完全に舵を切って物語を進めて欲しかったです。終盤までワクワクして読んでいたので最後に肩透かしを喰らった感じでしす。 それと余談ですが、作中、興梠大介が校閲する際にwiki をつかっているのですが、以前とある作家さんが参考文献としてwikiは使用できないとpodcast でおっしゃっていました。興梠大介は作家ではないですが、参考文献として使用できない物を校閲する際の判断材料として使用しても良いのかな?と疑問に思いました。 | ||||
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歴史の事は難しかったので調べながら読みました。その難しさに何度も序盤で挫折したが何とか読破できた。1/3頑張れば縄紋黙示録の信者になれます。根拠の裏付けには労力がいったのではないかと。エンターテイメントの中に学びが沢山あり、毎回フィクションをリアルだと洗脳させてくれるので楽しくて仕方がない。真梨幸子さんの小説を読める時代に生きて良かった。 | ||||
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どんでん返し物語やイヤミスを堪能したい時にこの作者の作品はもってこいなので、ほぼ読んでいます。 分厚い本で読み応えがある!とこちらにも手を出してみましたが……いつものようにサクサクは読めず苦戦しました。 私は興味がわく時代・著名人・民俗学などは詳しく調べたりするのですが、根本的に歴史や古代史は好きでありません。タイトル通り縄文時代が関連してくる物語なのは察していましたが、歴史の教科書や講師の解説のような文章が思ったより多い。ところどころに出てくる考察や諸説は面白くて民俗学スキーの心はくすぐられます。しかし学校で退屈な授業を受けるとき眠くなるアレと同じです、長々歴史語りがあると、さして歴史が好きでないので飽きてしまいます。今作は私にとってまさにそれでした。 壮大な物語ではあるので読破すると達成感はあります。ただ上記の通り歴史・古代史が少しでも好きでないと、なかなかの長編なので読み進めるのは辛くなると思います。というか楽しさが半減します。 真梨幸子さんのいつも通りのテイスト、もとい定評あるイヤミスが読みたい場合は別の本をオススメします。 | ||||
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この作品は、他の方々のレビューを見ても、かなり評価が分かれているようで、さもありなんと思います。 縄文時代や、神社の歴史や、人類全般の歴史や、宇宙での現象などについて、メインの2人の人物が対話する形で、長々と蘊蓄が披露されます。これでいやになってしまう方もおられると思いますが、私はこのようなことには興味がありますので、とても面白くは読みました。作者が多くの文献を読み込んで、よく勉強なさっていることにも感心しました。ただし、これらの蘊蓄が学問的にどこまで妥当なのかについては、専門外の私には判断できませんし、1つ1つ確認している時間もありません。 また、私は校正を仕事の1つにしていますので、校正者の悩みを描いた箇所にも共感できました。もっとも、これは小説の中での話とは言え、ここまでのめり込むのは校正者としては行き過ぎですが... しかしながら、いわゆる事件の方は、不自然な作為などが目につき、あまり面白いとは思いませんでした。かと言って、事件をすべてなくしてしまうと、小説にはなりにくいですから、難しいところですが... 結論的には、上記のようなテーマにご関心をお持ちの方には、まあおすすめしてもいいですが、質の高いミステリーを期待する方には、あまりおすすめはできません。 | ||||
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真梨幸子のイヤミスが好きなので出るたびに心待ちに読んでいます。 縄紋は縄文時代に凝りすぎて、内容が いつものドロドロした感じと離れてしまい 最後まで読むのが苦しい感じも…。 元のワクワクするようなイヤミスが好きです。 | ||||
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