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縄紋
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縄紋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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縄文時代を考察する歴史ミステリーか、殺人犯は誰なのかというミステリーどちらかで良かったのでは?と読後に思いました。個人的には前者に完全に舵を切って物語を進めて欲しかったです。終盤までワクワクして読んでいたので最後に肩透かしを喰らった感じでしす。 それと余談ですが、作中、興梠大介が校閲する際にwiki をつかっているのですが、以前とある作家さんが参考文献としてwikiは使用できないとpodcast でおっしゃっていました。興梠大介は作家ではないですが、参考文献として使用できない物を校閲する際の判断材料として使用しても良いのかな?と疑問に思いました。 | ||||
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歴史の事は難しかったので調べながら読みました。その難しさに何度も序盤で挫折したが何とか読破できた。1/3頑張れば縄紋黙示録の信者になれます。根拠の裏付けには労力がいったのではないかと。エンターテイメントの中に学びが沢山あり、毎回フィクションをリアルだと洗脳させてくれるので楽しくて仕方がない。真梨幸子さんの小説を読める時代に生きて良かった。 | ||||
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どんでん返し物語やイヤミスを堪能したい時にこの作者の作品はもってこいなので、ほぼ読んでいます。 分厚い本で読み応えがある!とこちらにも手を出してみましたが……いつものようにサクサクは読めず苦戦しました。 私は興味がわく時代・著名人・民俗学などは詳しく調べたりするのですが、根本的に歴史や古代史は好きでありません。タイトル通り縄文時代が関連してくる物語なのは察していましたが、歴史の教科書や講師の解説のような文章が思ったより多い。ところどころに出てくる考察や諸説は面白くて民俗学スキーの心はくすぐられます。しかし学校で退屈な授業を受けるとき眠くなるアレと同じです、長々歴史語りがあると、さして歴史が好きでないので飽きてしまいます。今作は私にとってまさにそれでした。 壮大な物語ではあるので読破すると達成感はあります。ただ上記の通り歴史・古代史が少しでも好きでないと、なかなかの長編なので読み進めるのは辛くなると思います。というか楽しさが半減します。 真梨幸子さんのいつも通りのテイスト、もとい定評あるイヤミスが読みたい場合は別の本をオススメします。 | ||||
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この作品は、他の方々のレビューを見ても、かなり評価が分かれているようで、さもありなんと思います。 縄文時代や、神社の歴史や、人類全般の歴史や、宇宙での現象などについて、メインの2人の人物が対話する形で、長々と蘊蓄が披露されます。これでいやになってしまう方もおられると思いますが、私はこのようなことには興味がありますので、とても面白くは読みました。作者が多くの文献を読み込んで、よく勉強なさっていることにも感心しました。ただし、これらの蘊蓄が学問的にどこまで妥当なのかについては、専門外の私には判断できませんし、1つ1つ確認している時間もありません。 また、私は校正を仕事の1つにしていますので、校正者の悩みを描いた箇所にも共感できました。もっとも、これは小説の中での話とは言え、ここまでのめり込むのは校正者としては行き過ぎですが... しかしながら、いわゆる事件の方は、不自然な作為などが目につき、あまり面白いとは思いませんでした。かと言って、事件をすべてなくしてしまうと、小説にはなりにくいですから、難しいところですが... 結論的には、上記のようなテーマにご関心をお持ちの方には、まあおすすめしてもいいですが、質の高いミステリーを期待する方には、あまりおすすめはできません。 | ||||
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真梨幸子のイヤミスが好きなので出るたびに心待ちに読んでいます。 縄紋は縄文時代に凝りすぎて、内容が いつものドロドロした感じと離れてしまい 最後まで読むのが苦しい感じも…。 元のワクワクするようなイヤミスが好きです。 | ||||
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縄文黙示録興味深い。はちゃめちゃトンデモ展開だけど楽しく読んだ。これからもどんどん予定調和を破壊して好きに書いてもらって良いと思う。 | ||||
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真梨幸子さんの本は全て読んでいます。 今作は、歴史ミステリーと真梨さんが得意のイヤミスを合わせた挑戦作だと思います。 正直に言えば、真梨幸子ファンにとっては、縄文時代に絡む歴史要素を追いかけるのが辛く、イヤミス部分が物足りない、 歴史ミステリーファンにとっては現代の連続殺人事件部分は余計に感じる、 と、どっちつかずになってしまったかと。 私は、5人のジュンコや、鸚鵡郎の惨劇のような話の方が好みです。 でも長年のファンとしては、著者の新たな取り組みを応援したいです。 | ||||
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表紙絵とタイトルからすっかり古代史ものだと思ってわくわくして読み始めました。殺人事件なくても物語として成立したような気がします。その場合かなりの名作ではないでしょうか。 | ||||
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小説家で真梨幸子さんが1番だと思っている。なんだけどこの作品は全く進まない。歴史が苦手だからか自分には難しいのか読み出しては止まる事の連続。まだ真ん中辺り。少し飛ばした箇所もあり無念。これでは真梨幸子さんのファンだと言えないのではないか。最後まで読んでいないから真梨幸子さんの作品と言う事で星5個。少しずつ読み進めよう。 | ||||
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男二人の掛け合いが面白かった。 続編は難しいだろう。 | ||||
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新聞で見かけて面白そうだったので図書館で借りました。私の頭の回転が悪いのもありますが、意味がわかりにくい。登場人物の誰にも共感できない本は苦手です。縄文時代の考察や由来などはとても興味深いけど、小説として面白いかっていうと、ただ残念でした。人物たちのそこに至るまでの心理描写などもっとしっかりあったらまだ共感できたのかも。魅力ゼロです。 | ||||
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アラハバキの神話と殺人事件の因果関係が薄くこじつけ気味 | ||||
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あーあ、、 がっかり。 読み進めるのが苦痛でした。 | ||||
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読み始めた途端に後悔した。正体不明の人物(ただし、予想は付く)の自費出版の「縄紋黙示録」のゲラを主人公の興梠と先輩の一場とが校正・校閲し、最終的には興梠が人類の救世主になるという浮世離れした薄っぺらな愚作。小説だから許されると甘えているのか、定説・実証物のない人類史を平気で綴っている能天気さにも呆れる。また、各章を「20**年」で始めて、時系列を曖昧にしている点も安っぽい手口。 また、千駄木殺人事件の犯人の五十部と自費出版志願者とを結び付けたいらしい。しかし、付け焼刃の薀蓄・コジツケ・空想・妄想がダラダラと続くだけなので、物語にまるで求心力が無い。結局、大麻(洗脳)に犯されて、興梠が縄文時代ならぬ未来へとタイムスリップするという幻覚を見るという終末思想のオカルト版。もう2つの殺人事件の顛末もお粗末。 良くこれだけデタラメな本を書けるかと唖然とする程の愚作。巻末に膨大な参考資料が掲載されているが、作者がそれらをどれだけ真面目に読み込んだかも極めて怪しい。 | ||||
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今までの中でも一番面白くなかった。 | ||||
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イヤミスに定評のある筆者が、これまでとはガラリと作風を変えて書きあげたと感じたミステリー。 「縄紋黙示録」という小説の内容が、フリーの校正者・興梠らの身辺で起こる事件や事象に微妙にシンクロし、ホラー的な不気味さもあって、先の読めない展開です。 全体としてファンタジー的な要素はありますが、ミステリーとしては伏線もあり、捻りもあったと思います。ただ、縄紋時代の考察や考古学の知識はやや読み疲れ、力作の「縄紋黙示録」を現在の事件ともっと絡めて欲しかったと思いました。 | ||||
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タイトルにひかれ、読んでみましたが、最後まで読むのはいささか苦痛でした。縄文時代に対する知見はかなり片寄っており、また、都合のいいところだけを利用しているように感じます。最後は、私が付箋を貼りたくなりました。紋を使われた意味はなんだったのでしょうか。さっぱりわかりません。 | ||||
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どっちかっていうと、縄紋の方の生活文化風俗を楽しんでしまったんで、現代の方よりもっと縄紋詳しく描写してよ。って感じ 現代の方のオチがなんとなくぱっとしない気がしないでもないけれど、ほどほどに楽しみました | ||||
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真梨幸子さん、筆が荒れてないですか?ここのところの作品の中で、駄作。デビューの時より筆が荒れてます。長々とうんちくを聞かされ、最後も特別に何もなく、ダラダラとした作品。編集者が悪いのか?残念です。とは言ってもつい買っちゃうんだけど。 | ||||
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ダン・ブラウンが好きです こちらも読み始めから ワクワクさせてくれてます 興梠さん……郷里では珍しく無かった姓でした。 校閲者である主人公が手にした原稿から始まる古代ミステリーは 最近起きた怪奇殺人事件と繋がっていく話です。まだ半分程度しか読んでませんが 続きが気になり 自宅待機が終わりそうなので 焦ってます! | ||||
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