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縄紋
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縄紋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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どんでん返し物語やイヤミスを堪能したい時にこの作者の作品はもってこいなので、ほぼ読んでいます。 分厚い本で読み応えがある!とこちらにも手を出してみましたが……いつものようにサクサクは読めず苦戦しました。 私は興味がわく時代・著名人・民俗学などは詳しく調べたりするのですが、根本的に歴史や古代史は好きでありません。タイトル通り縄文時代が関連してくる物語なのは察していましたが、歴史の教科書や講師の解説のような文章が思ったより多い。ところどころに出てくる考察や諸説は面白くて民俗学スキーの心はくすぐられます。しかし学校で退屈な授業を受けるとき眠くなるアレと同じです、長々歴史語りがあると、さして歴史が好きでないので飽きてしまいます。今作は私にとってまさにそれでした。 壮大な物語ではあるので読破すると達成感はあります。ただ上記の通り歴史・古代史が少しでも好きでないと、なかなかの長編なので読み進めるのは辛くなると思います。というか楽しさが半減します。 真梨幸子さんのいつも通りのテイスト、もとい定評あるイヤミスが読みたい場合は別の本をオススメします。 | ||||
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真梨幸子のイヤミスが好きなので出るたびに心待ちに読んでいます。 縄紋は縄文時代に凝りすぎて、内容が いつものドロドロした感じと離れてしまい 最後まで読むのが苦しい感じも…。 元のワクワクするようなイヤミスが好きです。 | ||||
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新聞で見かけて面白そうだったので図書館で借りました。私の頭の回転が悪いのもありますが、意味がわかりにくい。登場人物の誰にも共感できない本は苦手です。縄文時代の考察や由来などはとても興味深いけど、小説として面白いかっていうと、ただ残念でした。人物たちのそこに至るまでの心理描写などもっとしっかりあったらまだ共感できたのかも。魅力ゼロです。 | ||||
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アラハバキの神話と殺人事件の因果関係が薄くこじつけ気味 | ||||
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あーあ、、 がっかり。 読み進めるのが苦痛でした。 | ||||
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読み始めた途端に後悔した。正体不明の人物(ただし、予想は付く)の自費出版の「縄紋黙示録」のゲラを主人公の興梠と先輩の一場とが校正・校閲し、最終的には興梠が人類の救世主になるという浮世離れした薄っぺらな愚作。小説だから許されると甘えているのか、定説・実証物のない人類史を平気で綴っている能天気さにも呆れる。また、各章を「20**年」で始めて、時系列を曖昧にしている点も安っぽい手口。 また、千駄木殺人事件の犯人の五十部と自費出版志願者とを結び付けたいらしい。しかし、付け焼刃の薀蓄・コジツケ・空想・妄想がダラダラと続くだけなので、物語にまるで求心力が無い。結局、大麻(洗脳)に犯されて、興梠が縄文時代ならぬ未来へとタイムスリップするという幻覚を見るという終末思想のオカルト版。もう2つの殺人事件の顛末もお粗末。 良くこれだけデタラメな本を書けるかと唖然とする程の愚作。巻末に膨大な参考資料が掲載されているが、作者がそれらをどれだけ真面目に読み込んだかも極めて怪しい。 | ||||
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今までの中でも一番面白くなかった。 | ||||
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タイトルにひかれ、読んでみましたが、最後まで読むのはいささか苦痛でした。縄文時代に対する知見はかなり片寄っており、また、都合のいいところだけを利用しているように感じます。最後は、私が付箋を貼りたくなりました。紋を使われた意味はなんだったのでしょうか。さっぱりわかりません。 | ||||
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真梨幸子さん、筆が荒れてないですか?ここのところの作品の中で、駄作。デビューの時より筆が荒れてます。長々とうんちくを聞かされ、最後も特別に何もなく、ダラダラとした作品。編集者が悪いのか?残念です。とは言ってもつい買っちゃうんだけど。 | ||||
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