レベル98少女の傾向と対策



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    初公開日(参考)2014年10月
    分類

    長編小説

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    レベル98少女の傾向と対策

    2014年10月07日 レベル98少女の傾向と対策

    国を護るため生まれ、能力を磨いてきた出屋敷市子。しかし中学生になり、その役目を終えた彼女は、護法である妖怪たちと共に父親の元へ。魔法力は、衰えつつあっても並のものではない彼女に持ち込まれるのは、難題ばかり。世間知らずの市子は、友人たちに呆れられながらも事件を通し、少しずつ成長していく。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    マニアックな突っ込みが楽しい

    鎮護国家の要として俗世から離れて育った少女が、任を解かれて普通の暮らしに戻ろうとする中で日常に潜む怪異を祓っていく、というのが本書のあらすじです。 物語の根底にあるのは、家族の絆を求めて苦闘する少女、という重たい構図ですが、それとバランスをとるかのように、軽妙で、時にマニアックな会話の掛け合いで話が進みます。 主人公が難のある性格に設定されていて、正直イタいところもあるのですが、彼女のそばにいる友人といっしょにその非常識ぶりに驚き、あきれ、突っ込みながら読むと楽しいと思います。
    レベル98少女の傾向と対策Amazon書評・レビュー:レベル98少女の傾向と対策より
    4062990318
    No.1:
    (3pt)

    人も話も掴みづらい

    シリーズの二作目は99から一つ減っての98.書き下ろしとなる全五篇を収録しています.

    天狗をはじめ狐に蛇と,日本の妖怪が登場する和風ファンタジの雰囲気を漂わせつつも,
    彼らが人の形に姿を変え,ほどほどに現代の俗世間に馴染んでいる緩めの様子がおかしく,
    各篇の序盤に繰り広げられる軽いやり取りは,アニメ映えしそうというのが率直な印象です.

    かと思えば,どの篇も中盤あたりから重さを増し,幕間の掌篇にて何やら意味深に語り,
    それらを本篇に絡める話運びは,少しの不安と関心がこちらを中へと引き込んでいきます.

    ただ,ところどころでは触れられるものの,主人公やその父親の素性が今ひとつ見えず,
    加えて,前巻同様に話が散り気味のため,そのページ数以上に時間が掛かるのはマイナス.
    二巻目ということもあり,主人公らを掘り下げていく方向性自体は良かったと思うのですが,
    人も妖怪も,そして話も焦点を絞り込み,もう少しスマートにまとめてほしかったところです.
    レベル98少女の傾向と対策Amazon書評・レビュー:レベル98少女の傾向と対策より
    4062990318



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