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土曜はカフェ・チボリで



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土曜はカフェ・チボリでの評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

喫茶店の謎

2016年に出た単行本の文庫化。
 「マッチ擦りの少女」「きれいなあひるの子」「アンデルセンのお姫様」「カイと雪の女王」の4話から構成されている。
 アンデルセンとデンマークをモチーフとして使っており、ちょっと幻想的な結末を迎える話もふくまれている。
 探偵小説としての意外性は、もうひとつか。人物造形にも、もう少し工夫がほしい。
土曜はカフェ・チボリでAmazon書評・レビュー:土曜はカフェ・チボリでより
448802761X
No.3:
(4pt)

理想的

全体的にほのぼのとしたお話で、読みやすく癒されました。
こんな素敵なカフェがあったら行ってみたい。
利益は関係なく、こだわりを持った店なのでまさに理想的です。
事件も登場人物たちも適度な魅力があり面白かったです。
土曜はカフェ・チボリでAmazon書評・レビュー:土曜はカフェ・チボリでより
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No.2:
(4pt)

満足

満足しています
土曜はカフェ・チボリでAmazon書評・レビュー:土曜はカフェ・チボリでより
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No.1:
(5pt)

本を読む時間を楽しむ作品です

推理はするが、サスペンスはなく。
事件は起きるが、一滴の…ではなく一滴しか血は流れず。
犯人は居るが、悪人はいない。
デンマーク仕立ての超高級な設えに集まる、極ふつうの人々が織りなす、大人のためのアンデルセン。

物語の筋を追うというよりも、傍らにミルクティを置きながらゆったりと流れる物語の時間を楽しみたい方にお薦めです。
安楽椅子探偵というスタイルは、説明過多になりやすく、作家の力量が足りないと、途中で飽きてしまうのですが、この本にはそんな心配はいりません。
連作物ですが作品全体としてのまとまりも非常によいと思います。
次作にも期待します。、
土曜はカフェ・チボリでAmazon書評・レビュー:土曜はカフェ・チボリでより
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