(アンソロジー)
迷 まよう
- アンソロジー (252)
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アミの会(仮)という女流ミステリー作家の集まりが書いたアンソロジー第4弾。とはいえ、私が手にしたのは「迷う」と「惑う」の2冊(同時に買ってしまった)。この2冊で第4弾らしい。迷惑か。私は「惑う」を先に読んで、つまらなくて星2つにしたのだがこの本もつまらない。比較するとこの「迷う」の方が読み手としては面白いのだが、短編の面白さを決めるオチが今一かそれ以下。こんな感じだったら「惑う」の方は星一つにすべきだった。「迷う」星二つ、「惑う」星一つ。 アンソロジーは普通、多くの作家の多くの作品の中から選んだ「珠玉の短編集」になるから、どんな作家が書いているのだろうとワクワクしながら一気に読み終わるのだが、なぜこの程度の短編集が出てくるのだろう。後書きを読んで分かった。書下ろし、編者なし、ひょっとすると編集者もいないのかも。テーマを決めて締め切りまでにそれぞれ書いて持ち寄って本にした。同人誌並み。アミの会(仮)も早く(仮)をとっても通用するくらいになって欲しい、私は二度と読まないけど。 | ||||
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大沢在昌の「覆面作家」が印象的。主人公、そして友人の海老名の心情が切ない。 あとは近藤史恵の「未事故物件」と柴田よしきの「迷蝶」もかなり好きな方だし、篠田真由美の「迷い鏡」もらしい作品。 ちょっとSF的な作品も混じっていて味わい深い。 ゆっくりとしたペースで構わないので、長く続けて欲しいアンソロジーシリーズだ。 | ||||
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「女の一生」結構好み。が、「すみません。うるさくしてしまって」の続きに「赤ん坊が泣くのは当たり前」と続けたら、かなりの高確率でトラブルが起こりそうだ… そこは「夫も一緒に、『謝る』」姿勢だけでそれなりに纏まるんだから、と。 「置き去り」を読みながら「ひとり参加は常に5分前行動!誰よりもいち早くバスを降りて、トイレは1番に済ませて!」と、「指導」を入れたくなったw 「沈みかけの船より、愛をこめて」に、心から、「多分、君の事、誰も引き取りたくなくなってると思うよ?」いや、皆、君を可愛いと思ってる事は思ってるだろうけど、常に一緒に居るのはカンベンな子、で、敬して排すように思われてない事を祈る。聡く賢いと思われる事と、愛される事は別だよー、「触るなキケン」系の子は高確率で疎ましがられる道が待ってるぞー、みたいな? 軽く楽しみました | ||||
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