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(アンソロジー)
毒殺協奏曲
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毒殺協奏曲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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バラエティーに富んだ毒殺短編集。キラリと光るミステリーのコアが十分に練られ楽しめた。短編だけに、真相に至る背景や心の微妙な機微まで描かれるのはむずかしかったよう。でも、気に入った作家の作品は次回また長編でも楽しみたいと思う。今度は司法を舞台とした、アミの会(仮)の協奏曲が聞けると嬉しく思う。 | ||||
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凝った毒殺テクニックというより、毒殺に纏わる犯罪動機や、毒殺に関連した絵画や人形それに纏わる人間の思いが、意外などんでん返しを起こす作品など、殺しの一品料理ばかり。最後の「三人の女の物語」は、歴史、伝記ミステリーとしても圧巻の出来。是非一度目を通してみてください。 | ||||
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夏目あみに対する光原百合の嫌がらせの本に本人の性格をうかがわせる。 こんな人を毒殺したいそれは殺害予告や殺意ともとれる。 本人がうらやましい、発言を妨害したい、そんな憎悪や嫉妬がうかがわせる。 | ||||
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毒ものは結構すきなジャンル。 基本は「アンソロジーに当たりなし」派ですが、出来モノ集めのアンソロジーと、その為に書き下ろしたアンソロジーは今後区別して考えようと思い直しました。 細切れ時間でも大丈夫な感じが手軽で良い。 楽しんで読みました。 | ||||
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「毒殺」をテーマにした6人の作家さんによる短編集。「アミの会」として2冊目。前作では、篠田真由美さん、永島恵美さん、新津きよみさん、松村比呂美さんなどに出会えた。今回も力作ぞろい。 短編集って、ひとつひとつが物足りないなあ、と思う時と、ひとつひとつの読み応えがあって得した気分になれる時があるが、こちらは、後者。 夏にぞくっとしたい方、お勧めです。 | ||||
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執筆メンバーが講談社のミステリアンソロ等に昔から執筆してるメンバーで 全体的にオーソドックスな毒殺ミステリだった 新作なのに昔を懐かしむカンジで読んだ でも有栖川の妄想オチは無いだろうこりゃ 60歳近いベテランおじいちゃん作家のやる事じゃない | ||||
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2015/11/14日に発売されたアミの会(仮)の二冊目となるアンソソジーです。 前回の一冊目は「捨てる」を題材にした9つの短編が収録されていて、 表紙もネイビーに9つの花がデザインされた物でしたが 今回はガラッと趣が異なりテーマーは「毒殺」 表紙も血を連想させる荒々しいイメージになっています。 前回の「捨てる」を読ませて頂いて勝手な思い込みでアミの会(仮)=女性作家の会だと思っていましたが、 今回は有栖川有栖さん、小林泰三さんの男性作家二人の作品もありました。 いつもあとがきから読み始めるのですが、持ち回りのあとがきは今回は新津さんが執筆されていました。 良く読んでいる新津さん、松村さんの作品はやはり面白く、 又普段あまり手にしない作家さんの作品にも触れる事が出来てこのシリーズは楽しみにしています。 全て描き下ろし作品と言うのも嬉しいのですが、前回の「捨てる」が全体的に面白かったのに比較すると 今回のアンソロジーは短編ならではのキレがなく少し物足りなさが残りました。 次回を期待して待ちたいと思います。 | ||||
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