聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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聖女の毒杯 その可能性はすでに考えたの評価:

3.36/5点 レビュー 22件。 B ランク

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平均点3.36pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全36件 1〜20 1/2ページ
No.36
(4pt)

小説、ではなくてパズル本と思えば

結論としては、犯人など作者の都合で如何様にでも設定できるという事かと。
反論が起きるであろうところの布石を丁寧に打っているのは作者だからできる後出しの対策。第二部への展開が以外だったのでエンタメとしては楽しめたし。でも「小説」じゃないよなあ。
トリックの出し惜しみないオンパレードに不安を覚えた読者もいるみたいだけど、可能性として考えられる範疇だから問題はないと思いますよ。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)より
406511943X
No.35
(4pt)

小説、ではなくてパズル本と思えば

結論としては、犯人など作者の都合で如何様にでも設定できるという事かと。
反論が起きるであろうところの布石を丁寧に打っているのは作者だからできる後出しの対策。第二部への展開が以外だったのでエンタメとしては楽しめたし。でも「小説」じゃないよなあ。
トリックの出し惜しみないオンパレードに不安を覚えた読者もいるみたいだけど、可能性として考えられる範疇だから問題はないと思いますよ。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)より
4062990792
No.34
(3pt)

登場キャラや物語構成は魅力的だが、微に入り細に入るトリック解説が疲れる

同著者の「恋と禁忌の述語論理」および「その可能性はすでに考えた」に続き、大いに期待しながら読んだ。結論から言うと「恋と…」が100点、「その可能性は…」が80点なら、本作は65点辺りというのが率直な感想である。事件に用いられたトリック説がいくつも提示され、探偵がひとつずつ切り崩しながら最後に真相にたどり着くという構成は前作と同様。だが、「微に入り細に入る」解説が長々と続き、とにかく疲れる。何というか、スカッとした驚きに欠けるのである。また最後の真相においては、それまで登場しなかった人物が絡んでいたことが判明するなど、ズッコケ感すら感じた。ただ、登場するキャラは相変わらずみな魅力的だし、第1部と第2部の場面転換も意外性たっぷりで、楽しめる部分も多く嫌いではない。次作「探偵が早すぎる」も購入済みなので、期待している。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)より
406511943X
No.33
(3pt)

登場キャラや物語構成は魅力的だが、微に入り細に入るトリック解説が疲れる

同著者の「恋と禁忌の述語論理」および「その可能性はすでに考えた」に続き、大いに期待しながら読んだ。結論から言うと「恋と…」が100点、「その可能性は…」が80点なら、本作は65点辺りというのが率直な感想である。事件に用いられたトリック説がいくつも提示され、探偵がひとつずつ切り崩しながら最後に真相にたどり着くという構成は前作と同様。だが、「微に入り細に入る」解説が長々と続き、とにかく疲れる。何というか、スカッとした驚きに欠けるのである。また最後の真相においては、それまで登場しなかった人物が絡んでいたことが判明するなど、ズッコケ感すら感じた。ただ、登場するキャラは相変わらずみな魅力的だし、第1部と第2部の場面転換も意外性たっぷりで、楽しめる部分も多く嫌いではない。次作「探偵が早すぎる」も購入済みなので、期待している。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)より
4062990792
No.32
(4pt)

結末をどう考えるか

2016年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 シリーズ第2弾。今回も長編ミステリで、結婚式での毒殺事件を扱っている。
 例によって推理合戦となり、そこにとんでもない秘密が組み込まれており、ハラハラしながら読み進めることになる。
 途中の推理はアクロバティックで華麗。
 最後の真相をどうとらえるかが、評価の分かれ目か。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)より
4062990792
No.31
(4pt)

結末をどう考えるか

2016年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 シリーズ第2弾。今回も長編ミステリで、結婚式での毒殺事件を扱っている。
 例によって推理合戦となり、そこにとんでもない秘密が組み込まれており、ハラハラしながら読み進めることになる。
 途中の推理はアクロバティックで華麗。
 最後の真相をどうとらえるかが、評価の分かれ目か。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)より
406511943X
No.30
(1pt)

アニメ化狙いかな?

この本はシリーズ物の続編なので、主要登場人物の背景や個性などは既知のものとして描かれているので非常に分かりにくい。主要登場人物の見た目や能力がいかにもアニメという感じで、作中でも某アニメキャラのパロディを盛り込んでいたりして(ドラマにすると多分安っぽくて見ていられないと思う。)映像化狙ってるなというのがありありと感じられる。また、登場人物の数もかなりな数になるのだが、話が進むにつれて殺されたり、現場からいなくなったりしていないのに「用済み」とばかりにどんどん描かれなくなっていく。推理の展開も数学の証明問題のように複雑な展開をしているし、驚いたのが小説なのに「表」がいくつも現れることだ。本来、推理小説であれミステリー小説であれ、推理や時系列をいかに文章にするかが肝であると思っているのでいきなり表を使うのは邪道だと思う(また文庫本サイズだと字が小さくて見難い)。とにかく読むのが苦痛で読み終わってもミステリー小説や推理小説の読後感のカタルシスが感じられなかった。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)より
406511943X
No.29
(1pt)

アニメ化狙いかな?

この本はシリーズ物の続編なので、主要登場人物の背景や個性などは既知のものとして描かれているので非常に分かりにくい。主要登場人物の見た目や能力がいかにもアニメという感じで、作中でも某アニメキャラのパロディを盛り込んでいたりして(ドラマにすると多分安っぽくて見ていられないと思う。)映像化狙ってるなというのがありありと感じられる。また、登場人物の数もかなりな数になるのだが、話が進むにつれて殺されたり、現場からいなくなったりしていないのに「用済み」とばかりにどんどん描かれなくなっていく。推理の展開も数学の証明問題のように複雑な展開をしているし、驚いたのが小説なのに「表」がいくつも現れることだ。本来、推理小説であれミステリー小説であれ、推理や時系列をいかに文章にするかが肝であると思っているのでいきなり表を使うのは邪道だと思う(また文庫本サイズだと字が小さくて見難い)。とにかく読むのが苦痛で読み終わってもミステリー小説や推理小説の読後感のカタルシスが感じられなかった。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)より
4062990792
No.28
(4pt)

キャラクターが好き

他シリーズでも出てきている、主人公的な異彩を放つ探偵が漫画の主人公的な感じで面白い。
いまか今かと登場を待ち望んでしまう。
ストーリーも面白くはあるがこじつけもあるのでは?と思うが、キャラクターの個性が強いので、漫画やアニメ感覚で楽しめる。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)より
406511943X
No.27
(4pt)

キャラクターが好き

他シリーズでも出てきている、主人公的な異彩を放つ探偵が漫画の主人公的な感じで面白い。
いまか今かと登場を待ち望んでしまう。
ストーリーも面白くはあるがこじつけもあるのでは?と思うが、キャラクターの個性が強いので、漫画やアニメ感覚で楽しめる。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)より
4062990792
No.26
(5pt)

新作を期待したい

前作【その可能性は・・】の著者の論理展開に慣れてしまえば楽に読める。

唯、奇蹟の存在の証明のために必要な事件(というか命題)と可能性の検証
との絡みがやや薄弱。
そのために多くの苦言が呈されているのではないか。

前作ではフーリンという中国人大女が、適度な緊張感を醸し出していたが
今回は出番が少ない。

著者名、真と偽。いかにも論理学だ。
著書、よく考えられてはいるが同じ論理構成ではそろそろ飽きてきた。
新作を期待したい。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)より
406511943X
No.25
(5pt)

新作を期待したい

前作【その可能性は・・】の著者の論理展開に慣れてしまえば楽に読める。

唯、奇蹟の存在の証明のために必要な事件(というか命題)と可能性の検証
との絡みがやや薄弱。
そのために多くの苦言が呈されているのではないか。

前作ではフーリンという中国人大女が、適度な緊張感を醸し出していたが
今回は出番が少ない。

著者名、真と偽。いかにも論理学だ。
著書、よく考えられてはいるが同じ論理構成ではそろそろ飽きてきた。
新作を期待したい。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)より
4062990792
No.24
(4pt)

トリックのデフレが起きてしまわないか

『特選どんでん返し』で井上真偽氏を知り、『その可能性はすでに考えた』を購入。
神作品だったので、続編の本作を購入した。

結論面白かったし、相変わらず知識量とサービス精神が桁違いに豊富。
エンタテイメントとミステリとロジックゲームが融合している。

が、一作目に比べると、二作目はやや胃もたれがした。
おいしいけど、推理的にもエンタテイメント的にもお腹いっぱいすぎるという。
なので星4つにした。

そして、大きなお世話かもしれないが、
井上真偽先生のせいで、推理小説界にトリックのデフレ(メイントリックとしてはインフレ)が起こってしまわないだろうか。

第一の仮説はまあ噛ませ犬、捨てトリックとして、第二の仮説は名探偵コナンの1事件としては全然成立しそう。

第三の仮説など、我孫子武丸先生、綾辻行人先生の短編とかでも通用しそうな、どんでん返しでもあり納得できるトリック。

第四第五はやや乱暴だが、これも何かには使えそう。

第六の仮説素晴らしい。これで終わっても全然納得だった。

第七の仮説も想像の斜め上をいく。素晴らしい。

第八の仮説はめちゃめちゃ強引だが大トリック。これで大団円でも全然いい。
そして色々調べたり、知識があるのがよくわかる。

そしてこれらを前フリとして、
出てくる本当の真実。

お腹いっぱい。

ひたすらネタ出しして、
それに自らダメ出ししているような…。

しかも講釈にならずにエンタテイメントで面白い。

こんな作り方を毎回されては他の推理小説家は本当に大変だと思った。

だけど、おなかいっぱい。半分でよかった。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)より
406511943X
No.23
(4pt)

トリックのデフレが起きてしまわないか

『特選どんでん返し』で井上真偽氏を知り、『その可能性はすでに考えた』を購入。
神作品だったので、続編の本作を購入した。

結論面白かったし、相変わらず知識量とサービス精神が桁違いに豊富。
エンタテイメントとミステリとロジックゲームが融合している。

が、一作目に比べると、二作目はやや胃もたれがした。
おいしいけど、推理的にもエンタテイメント的にもお腹いっぱいすぎるという。
なので星4つにした。

そして、大きなお世話かもしれないが、
井上真偽先生のせいで、推理小説界にトリックのデフレ(メイントリックとしてはインフレ)が起こってしまわないだろうか。

第一の仮説はまあ噛ませ犬、捨てトリックとして、第二の仮説は名探偵コナンの1事件としては全然成立しそう。

第三の仮説など、我孫子武丸先生、綾辻行人先生の短編とかでも通用しそうな、どんでん返しでもあり納得できるトリック。

第四第五はやや乱暴だが、これも何かには使えそう。

第六の仮説素晴らしい。これで終わっても全然納得だった。

第七の仮説も想像の斜め上をいく。素晴らしい。

第八の仮説はめちゃめちゃ強引だが大トリック。これで大団円でも全然いい。
そして色々調べたり、知識があるのがよくわかる。

そしてこれらを前フリとして、
出てくる本当の真実。

お腹いっぱい。

ひたすらネタ出しして、
それに自らダメ出ししているような…。

しかも講釈にならずにエンタテイメントで面白い。

こんな作り方を毎回されては他の推理小説家は本当に大変だと思った。

だけど、おなかいっぱい。半分でよかった。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)より
4062990792
No.22
(3pt)

キャラが特種

映像化したらキャラが際立っているので、おもしろいかも。個人的には推理が複雑で良くわからない。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)より
406511943X
No.21
(3pt)

キャラが特種

映像化したらキャラが際立っているので、おもしろいかも。個人的には推理が複雑で良くわからない。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)より
4062990792
No.20
(5pt)

超高コストの労作

投入されたロジックのひねり方にもはや感心・感動を通り越してあきれるしかない。よくここまで入り組んだパズルを組み上げられたものだ。前作とちがって今作は黒社会のキャラも十全に使いこなしており、犬の死の真相が明らかになる場面は鮮やかの一言。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)より
4062990792
No.19
(5pt)

超高コストの労作

投入されたロジックのひねり方にもはや感心・感動を通り越してあきれるしかない。よくここまで入り組んだパズルを組み上げられたものだ。前作とちがって今作は黒社会のキャラも十全に使いこなしており、犬の死の真相が明らかになる場面は鮮やかの一言。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)より
406511943X
No.18
(4pt)

なるほど、そうきたか!新たなスタイルのミステリ

「奇跡」の証明を目指す青髪の探偵、上苙丞(ウエオロジョウ)が殺人事件の謎に迫るミステリ小説…

と聞くと、何やらキャラありきのライトミステリと思いきや、かなり作り込まれた作品でした。

仮説(トリック)反証を繰り返すスタイルは、ミステリとしては新しく、一冊にここまでネタを詰め込むかと感心させられました。
ただ、その反面、状況設定が細かいのと一つ一つの論証が若干浅く、全体としてのテーマはすごく良いのですが、まだまだ深める余地ありで、このスタイルに挑む著者の今後の作品は大いに気になるところです!

このあたりの課題感は著者も十分理解しているようで、その完璧さを達成できない心情をウエオロジョウに照らしているのかなとも思いました。

本書読もうとされるなら、ぜひ、前作の「その可能性はすでに考えた」からどうぞ。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)より
406511943X
No.17
(4pt)

なるほど、そうきたか!新たなスタイルのミステリ

「奇跡」の証明を目指す青髪の探偵、上苙丞(ウエオロジョウ)が殺人事件の謎に迫るミステリ小説…

と聞くと、何やらキャラありきのライトミステリと思いきや、かなり作り込まれた作品でした。

仮説(トリック)反証を繰り返すスタイルは、ミステリとしては新しく、一冊にここまでネタを詰め込むかと感心させられました。
ただ、その反面、状況設定が細かいのと一つ一つの論証が若干浅く、全体としてのテーマはすごく良いのですが、まだまだ深める余地ありで、このスタイルに挑む著者の今後の作品は大いに気になるところです!

このあたりの課題感は著者も十分理解しているようで、その完璧さを達成できない心情をウエオロジョウに照らしているのかなとも思いました。

本書読もうとされるなら、ぜひ、前作の「その可能性はすでに考えた」からどうぞ。
聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)より
4062990792