モナ・リザの身代金
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モナ・リザの身代金の総合評価:
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事件の設定が面白いだけに、この枚数の少なさに結末の消化不良を感じました。 | ||||
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「コンピュータの身代金」の続編。 この作品も同様人質は人間ではなく絵画のモナ・リザ。 警備会社の社員を仲間に入れ展示会場の警備の隙をつき本物と偽物をすり替える。 難なく20億円をてにいれたがこの金が政府から出したものではなく悪名高い企業社長ということで。 泉はカネとモナ・リザを政府に変換してしまう。 人情味あふれる展開だが犯罪としての凄みに欠けた。 一般文学通算2110作品目の感想。2018/08/25 15:45 | ||||
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週刊文春1987年 国内9位 春田内閣 人気回復のために招致されたモナリザ展。泉は、モナリザの誘拐を計画する。政府に要求した身代金は20億 ・・・ ストーリは単純で、モナリザの誘拐の計画の実行と、その顛末なのだが、見所は身代金の受け渡し方法となるのだろうか。主人公である泉が、なぜ国家に対して恨みをもっているかは、本書では語られていないので、前作の「コンピュータの身代金」(未読)から順に読んだ方がよいのかもしれない。泉がステレオタイプの知能犯+義賊として描かれているのは、ちょっとげんなりするけれど、決着のさせ方は、ありかなと思う。 冒頭の登場人物が後半から書かれなくなったり、共犯者への警察のつっこみがあまかったりで、腑に落ちないところは、ままあるが、次作の「オリンピックの身代金」を含めて、三部作で評価ってことになるのかなぁ。 | ||||
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