聖少女



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聖少女 (文春文庫)
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初公開日(参考)1975年12月
分類

長編小説

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聖少女 (文春文庫)

1975年12月31日 聖少女 (文春文庫)

聖少女でもあり、聖少年でもある無道徳な明るさと空しさを持つ少年少女を生き生きと描いて、直木賞を受賞した「聖少女」と、「背後の影」「汚れた天使」「鋳匠」の四短篇 (「BOOK」データベースより)




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聖少女の総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

推理好きにはオススメです

最後の短編「鋳匠」は、特にオススメします。なかなか面白い推理小説です。
聖少女 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:聖少女 (文春文庫)より
4167121026
No.1:
(3pt)

聖女か悪女か…? 人間の非業を描く四篇

表題作は、昭和42年下期の直木賞受賞作。
殺人を犯した少年を担当することになった家裁調査官の"私"は、ある少女が事件の鍵を握っていると睨む。
非行少女のレッテルを貼られたまま逝った、自分の娘の影を彼女に見た私は、逃げるようにハワイ旅行に発った彼女の後を追わずにはおれない。
果たして彼女は悪女なのか、聖女なのか。。?
90頁ほどの短編で、慌ただしく終わってしまうが、もう少しじっくりと描いても良かったのではなかろうか。

「背後の影」は、予兆もなく姿を消した知己の女性を追う、新聞記者の奮闘。
やがて暴かれる、彼女の悲しき宿命とは、、。

「汚れた天使」の主人公も新聞記者。
"外人バー"の女に溺れた同僚の目を覚まさせるべく、奔走する。
この女も悪女なのか、はたまた。。?

「鋳匠」は、寺の住職とその寺の鐘を造った鋳師という、ユニークな人物設定。
読み進めると、思わぬホラー調の展開に戦慄する。

人間の性を悲しく炙り出す、短編集。
聖少女 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:聖少女 (文春文庫)より
4167121026



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