(短編集)

久生十蘭短篇選



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    7.00pt (10max) / 1件

    5.50pt (10max) / 2件

    Amazon平均点

    4.50pt ( 5max) / 18件

    楽天平均点

    4.17pt ( 5max) / 23件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []C
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2009年05月
    分類

    短編集

    閲覧回数2,144回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数2

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    久生十蘭短篇選 (岩波文庫)

    2009年05月15日 久生十蘭短篇選 (岩波文庫)

    現役の作家のなかにも熱狂的なファンの少なくない、鬼才、久生十蘭の精粋を、おもに戦後に発表された短篇から厳選。世界短篇小説コンクールで第一席を獲得した「母子像」、幻想性豊かな「黄泉から」、戦争の記憶が鮮明な「蝶の絵」「復活祭」など、巧緻な構成と密度の高さが鮮烈な印象を残す全15篇。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    久生十蘭短篇選の総合評価:8.89/10点レビュー 19件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    久生十蘭短篇選の感想

    「黄泉から」・「無月物語」・「黒い手帳」・「白雪姫」が好きな話です。

    水生
    89I2I7TQ
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.18:
    (5pt)

    好書共賞。

    書好,配送也快,多謝。
    久生十蘭短篇選 (岩波文庫)Amazon書評・レビュー:久生十蘭短篇選 (岩波文庫)より
    4003118413
    No.17:
    (5pt)

    貴重な傑作短編集。

    もう一方の短編集同様、売れたらそれでおしまい増刷はせず、というイメージの岩波文庫なのでただただ買えて良かった。
    久生十蘭短篇選 (岩波文庫)Amazon書評・レビュー:久生十蘭短篇選 (岩波文庫)より
    4003118413
    No.16:
    (4pt)

    特になし

    概ね良好
    久生十蘭短篇選 (岩波文庫)Amazon書評・レビュー:久生十蘭短篇選 (岩波文庫)より
    4003118413
    No.15:
    (5pt)

    素敵な本

    久生十蘭は『黄泉から』を読んでましたが、この本を手にするまでここまで素晴らしい作家とは知りませんでした。
    一昔前の作家ですから、言い回しが少し独特で最初は慣れないですが、すぐにその世界観に引き込まれます。
    短編なので、ひとつひとつの分量は多くなく、サクッと読めますが、中身の世界観やストーリーがとても濃く、不思議な余韻を残すので、ついつい読後もその世界に浸ってしまいます。
    時代小説や人間ドラマ、純愛物など、テーマは様々ですが、共通しているのは登場人物がとても人間らしく描かれていること。その普遍的な人間臭さが美しくも汚くもあり、時代を超えてファンに愛される所以だと思います。

    前述にもありますが、最初は慣れない言い回しがありますが、美しい日本語だと思います。最近の小説を読むとは違い、日本語とそれを扱う日本人の美しさも感じられる、素敵な短編集です。
    久生十蘭短篇選 (岩波文庫)Amazon書評・レビュー:久生十蘭短篇選 (岩波文庫)より
    4003118413
    No.14:
    (5pt)

    もし、この世に完璧な小説があるのならば

    「予言」や「黒い手帳」といった短篇を前にすると、この世に完璧な小説など無いという事を忘れそうになる。
    これは比較するまでもないかも知れないが「母子像」や「蝶の絵」の精緻な技巧と静かな描写の中に込められた戦争の悲劇の痛ましさに比べ、昨今持て囃される大戦を扱ったベストセラーの類が如何に愚劣であるか良く判る。
    戦後の作品が多くを占める編集に異論が無い訳ではないが、このような廉価で十蘭の魔術的なまでの小説世界が味わえるのは正に千金の価値がある。
    久生十蘭短篇選 (岩波文庫)Amazon書評・レビュー:久生十蘭短篇選 (岩波文庫)より
    4003118413



    その他、Amazon書評・レビューが 18件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク