(短編集)
ナポレオン狂
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全2件 1~2 1/1ページ
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300ページに満たない一冊の中に十三篇収録という、短編としてもかなり短い作品が詰まった短編集です。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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思わずニヤッとするお話しが多かったです。 | ||||
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この単行本にはいくつかの短編が収められていますが、 昔、読んだことがある『ナポレオン狂』だけが 奇妙に印象に残り再読しました。 やはりナポレオンの一編だけ読み、ゾクッと 奇妙な感覚をが秀逸で満足です。 一編だけが特に心に残り、他がかすむという点では 三島由紀夫の『憂国』も同じで、あまりに迫力が あるために、他の数編がどうでもよくなってしまいます。 | ||||
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短篇集『ナポレオン狂』(阿刀田高著、講談社文庫)に収められている『ナポレオン狂』の最終ページの3行を目にした途端、大きく、のけ反ってしまいました。 大学でヨーロッパ近世史を教える「私」は、ナポレオン狂と呼ぶしかない二人の人物と関わりを持ちます。一人は、実業で成功し、ナポレオン記念館を建て、全てをナポレオン関係物の収集に注ぎ込んでいる南沢金兵衛。もう一人は、ナポレオンそっくりの風貌のため、自分はナポレオンの生まれ変わりと固く信じている村瀬某。 ナポレオンのことをもっと知りたいと訪れた村瀬に、それならと、私は南沢を紹介します。 その後のことを、私からお話しすることは、とてもできません。未だに衝撃に打ちのめされているからです。 | ||||
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40数年ぶりに読み返しました。やはり面白かったです。所謂”奇妙な味”の可笑しみと不気味さ。文章の滋味深い巧さ。堪能しました。 そして阿刀田さんは今も健在でいらっしゃる。これも嬉しいですね。 | ||||
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短いので、少し時間が空いた時に読めます。読むと想像力をかきたてられます。 | ||||
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昔読んだ再読のための購入ですが、殆ど忘れられていた内容でした。 新鮮さも斬新さも感じられません。 | ||||
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