(短編集)

ナポレオン狂



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    初公開日(参考)1982年07月
    分類

    短編集

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    ナポレオン狂 (講談社文庫)

    1982年07月15日 ナポレオン狂 (講談社文庫)

    自らナポレオンの生まれ変りと信じ切っている男、はたまたナポレオンの遺品を完璧にそろえたいコレクター。その両者を引き合わせた結果とは?ダール、スレッサーに匹敵する短篇小説の名手が、卓抜の切れ味を発揮した直木賞受賞の傑作集。第32回日本推理作家協会賞受賞の「来訪者」も収録する。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

    ナポレオン狂の総合評価:7.96/10点レビュー 26件。Bランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全2件 1~2 1/1ページ
    No.2:
    (6pt)

    ホラー、SF、ブラックユーモア……幅広いジャンルの短編集

    300ページに満たない一冊の中に十三篇収録という、短編としてもかなり短い作品が詰まった短編集です。
    ジャンルとしてはミステリー風味の強い作品もありますが、それよりはSFやブラックユーモアネタなどが多くジャンルフリーな一冊です。
    最近の作家でいえば乙一氏の作風に近いものがありますかね。

    内容としてはジャンルもバラバラならば出来も玉石混合感がありました。
    またオチが途中で読めるか、最後まで読んでもイマイチ意味がわからないかの両極端な話が多かった気がします

    以下、個別ネタバレ感想です。

    ▼以下、ネタバレ感想

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    マリオネットK
    UIU36MHZ
    No.1:
    (7pt)
    【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

    楽しい短編集でした

    思わずニヤッとするお話しが多かったです。

    わたろう
    0BCEGGR4
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.24:
    (4pt)

    『ナポレオン狂』

    この単行本にはいくつかの短編が収められていますが、
    昔、読んだことがある『ナポレオン狂』だけが
    奇妙に印象に残り再読しました。
    やはりナポレオンの一編だけ読み、ゾクッと
    奇妙な感覚をが秀逸で満足です。
    一編だけが特に心に残り、他がかすむという点では
    三島由紀夫の『憂国』も同じで、あまりに迫力が
    あるために、他の数編がどうでもよくなってしまいます。
    ナポレオン狂 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ナポレオン狂 (講談社文庫)より
    4061362356
    No.23:
    (5pt)

    最終ページの3行に、のけ反ってしまった私

    短篇集『ナポレオン狂』(阿刀田高著、講談社文庫)に収められている『ナポレオン狂』の最終ページの3行を目にした途端、大きく、のけ反ってしまいました。

    大学でヨーロッパ近世史を教える「私」は、ナポレオン狂と呼ぶしかない二人の人物と関わりを持ちます。一人は、実業で成功し、ナポレオン記念館を建て、全てをナポレオン関係物の収集に注ぎ込んでいる南沢金兵衛。もう一人は、ナポレオンそっくりの風貌のため、自分はナポレオンの生まれ変わりと固く信じている村瀬某。

    ナポレオンのことをもっと知りたいと訪れた村瀬に、それならと、私は南沢を紹介します。

    その後のことを、私からお話しすることは、とてもできません。未だに衝撃に打ちのめされているからです。
    ナポレオン狂 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ナポレオン狂 (講談社文庫)より
    4061362356
    No.22:
    (5pt)

    やはり面白い

    40数年ぶりに読み返しました。やはり面白かったです。所謂”奇妙な味”の可笑しみと不気味さ。文章の滋味深い巧さ。堪能しました。
    そして阿刀田さんは今も健在でいらっしゃる。これも嬉しいですね。
    ナポレオン狂 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ナポレオン狂 (講談社文庫)より
    4061362356
    No.21:
    (5pt)

    短編で読みやすい

    短いので、少し時間が空いた時に読めます。読むと想像力をかきたてられます。
    ナポレオン狂 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ナポレオン狂 (講談社文庫)より
    4061362356
    No.20:
    (4pt)

    昔読んだ本。

    昔読んだ再読のための購入ですが、殆ど忘れられていた内容でした。
    新鮮さも斬新さも感じられません。
    ナポレオン狂 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ナポレオン狂 (講談社文庫)より
    4061362356



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