(短編集)
奇妙な昼さがり
- ショートショート (127)
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 | 2011年12月15日 新装版 奇妙な昼さがり (講談社文庫) 郁子が頼まれたアルバイトの内容は、別人になりすまして横浜元町へ行きワンピースを一着買い求め、さらに店で小物入れを忘れて帰ることだった…(「奇妙なアルバイト」より)。せわしないけどありきたりの日常を、いつしか得体のしれない影が蝕んでいく。傑作ショートショート集第5弾。微妙に心地よい脳をくすぐる32編。 (「BOOK」データベースより) |
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奇妙な昼さがりの総合評価:
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| オチがほぼないですので、ショートショートというよりショートストーリー集、超短編集といった方がいいかもしれません。気軽に読めますが、物足りない感が強かったです。 | ||||
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| ショートショートということで、一話がかなり短いです。なので、電車の中や待ち時間または夜寝る前に一話だけ、など、少しの時間でスピーディーに読むことができます。 構成は大きく三つに分かれていて、その中に短い文がいくつも収録されています☆阿刀田高さんのこういった本は活字が苦手な私でも簡単にスラスラ読み進めていけるようになっています。 ちょっとした暇潰しに読んでみてはいかがでしょうか? | ||||
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| そこまで悪くないけど、ぶっちゃけた話、星新一とか筒井康隆のほうが遥かに面白いですから、読まなくてもいいかなと。 | ||||
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