イソップを知っていますか
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博識な阿刀田氏によるイソップのお話の解説。 さすがだと思いました。 しかし、面白いかと言うと、ちょっと微妙でした。 同じような話の繰り返し… しょうがないと思います。 あくまでも、解説書だと思いました。 | ||||
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普通に面白い | ||||
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なかなか楽しく読めたのですが、「知ってますか」シリーズ(?)の中では、最高とは言えませんでした。とはいえ、阿刀田料理長の腕前は冴えていますが、素材の差ですか。新訳、旧約、ギリシャと比べては、イソップには分が悪いかな。 | ||||
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good to hear th customer wrking ang it i awsm experienve seeing people workkng nd shluld be able to see al t | ||||
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イソップ。巷間よく知られている名前だが、イソップとは誰かを正確に説明できる人はまずいないだろう。僕なんて、グリムやアンデルセンのような童話作家だと思っていた。その意味では、このシリーズタイトルにドンピシャのテーマだ。がしかし、阿刀田氏がこれまで手掛けてきたギリシャ神話や聖書、シェークスピアなどに比べて地味ではある。 それでも、僕は面白く読んだ。聖書やコーランのそれに比べると、地味だけど気軽さがあっていい。その気軽さが、阿刀田氏が昔よく書いていたショートショートの味わいにも通じて、氏の作品世界になじんでいる。軽妙なディスクジョッキーのようにイソップ寓話を次から次へとさばいていく手腕も、久々に水を得た魚のよう。 ときどき現代の作家の目で加えられる突っ込みも楽しい。しかしこれらの寓話群は紀元前にルーツがあるだけに、お話としては実にプリミティヴだ。やがて後世のクリエイターたちが、新時代の価値観や市民感情に即した「小説」をものしていくことになるわけだが、小説を「ノベル(新しい)」というのはそのためだとか。なるほど、と目からウロコが落ちた。 ひとつ腑に落ちないのは、「アリとキリギリス」の紹介はあるのに、それと並んで有名な「北風と太陽」「ウサギとカメ」「金の斧」などの紹介がないこと。有名すぎて割愛したのかもしれない。あるいは、底本とした2冊に載っていなかったのかもしれない、などとも考えてみる。それにしても、まったく言及がないのは不思議だなあ。 | ||||
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