(短編集)
危険な童話
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
危険な童話の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
星新一ショートショートを思わせる、ミステリー短編集。最後に切れ味鋭いウィットを忍ばせているあたりは作者の力量か。タイトルだけからすれば、よくある怖いグリム童話的なイメージだが、タイトルにもなっている、危険な童話を除けば、グリム童話的な感じはない。初めての作家さんだったが、楽しめるミステリー。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「茜色の空」「夜の散歩人」「涼しい眼」「法則のある死体たち」「戻り道」「女に向かない仕事」「窓の灯」「越前みやげ」「蛇」「危険な童話」。 この順番にではなくバイオリニスト佐藤陽子の「解説」を手引きに面白そうなものから読んだ。 「戻り道」は分りにくくフェリーニ的とあったが,そのとおり。わたしは,小説としての面白味で「窓の灯」「涼しい眼」をかった。意外な結末のものが多い。「茜色の空」「女に向かない仕事」など。思わず「えー」と声が出そうだった。 このミステリーの名手には知的な女性にファンが多いとか。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|