(アンソロジー)
本からはじまる物語
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著名な作家さんの短編集。それぞれ全く違う世界が描かれていてお得な一冊。いろんな味のキャンディをつまむような感じで楽しく読めました。中でも本多孝好さんの十一月の約束が良くて、他にどんな作品を書いているのだろうと興味が湧きました。恩田陸さん・いしいしんじさんは以前から好きで期待通り素敵でしたが、他の方々の本も良くてこれから長編のものも読んでいこうかなぁと思います。 | ||||
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著名作家たちによる、「本」をテーマとした短編集。 何名かの好きな作家の名を見つけて読み始めたけれど、 結果的にはどれも面白く読めた。 ただ、予め「短編」という編集者からの指示のもと書いた依頼原稿、ということが ところどころ透け見えるようで・・・ 各作家の魅力を最大に発揮しきれていないところがやや残念。 とはいえ、ちょっとした時間に読む短篇集として、 知らない作家開拓の第一歩、としては最適な本。 | ||||
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梨木香歩や恩田陸の名前もあるし、友人の勧めもあって購入。 どれもが、本を題材に取り上げるか、本屋を舞台にしているか。そのため、書店員の仕事振りがのぞかれるものも多いし、名作を上手にパロディにしているものもある。作家の本というものへの思い入れを感じさせられることが多い。 短いけれども、どれも個性的で、本をどう活かすか、工夫がきいている。その上、最初と恩田陸と最後の三崎亜記が、全体に緩やかな一貫性を与えているところが、ぐっときた。 また、相性のよさを感じる作家と出会うこともあれば、残念ながらそれほどでもない作家と出会うこともあり、普段は読みなれていない作家との新しい出会いがあるのが、こういうアンソロジーだ。 どうして、こんなに本に惹かれるのだろう。ふと思えば、本は言葉によって綴られる。言葉にはどれだけ人の気持ちがこめられていることか。私が本に惹かれるのは、本を介して人に触れられるからだ。 本というものが、改めて愛しく感じられた。本好き、本屋さん好きの人に勧めたい。できれば、自分ではあまり本を買わないという人にも。 | ||||
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「本」や「本屋」に纏わる18の短編集。 ただ単に「本」といっても そこから始まる物語は幾重にも広がって行く。 恋愛物あり、SF物あり、ミステリー物あり、 作家によって大きく変わる本に纏わるエトセトラ。 非常に読みやすく 本や本屋好きにはたまらない1冊ではないかと。 ただ最初と最後の物語が 似通っていたのが残念といえば残念。 本が翔んでいく、という目の付け所が一緒だっただけだけど、 最初と最後の1編に入れたのは意図的だったのかな? どちらもファンタジーとしては悪くはなかったけれど・・・。 本や本屋好きには、これ以上の出来事がもしかしたら起こっているかもしれないし、 これから起こるかもしれない。 たくさんの夢や感動を与えてくれる 本や本屋に感謝しつつ 本を閉じよう、と思えた1冊でした。 | ||||
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ライトな物ながら、趣向が様々なのでとても楽しめる一冊。 本が好きで、その愛情が注ぎ込まれている。 本好きの人に、ゆったりとした気持ちで手にとってもらいたい。 | ||||
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