(アンソロジー)
こどものころにみた夢
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幼少期の夢をめぐる12人の作家と12人のイラストレーターによる競作。 大人の絵本。短時間で読み終わる。 ベスト3を選ぶとしたら、順不同で、角田光代「男」、穂村弘「おしっこを夢から出すな」、高橋源一郎「さらば、ゴヂラ」だろうか。 なかには、お題に苦労したのか、やっつけ仕事だったのか、かなり不出来な作品や駄作にちかい凡作も雑じっているようだ。 | ||||
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こどものころにみた夢というキーワードをもとに様々な作家が 想像力を膨らませて作品を提供。 小説もあれば、エッセイ物もあり、形式もさまざまであり、 また内容も実に多様。 ひとつのテーマでありながら、 作家の個性があふれている。 とても楽しめる一冊。 | ||||
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夢というお題で、それぞれ十二人の作家さんによる文章と絵のコラボ本だ。作家さんが豪華だったので、読んでみる。 人間は大抵摩訶不思議な夢を見るということが、よくわかり納得する。 島本理生さんの夢物語でふと立ち止まる。夢か現かよくわからない。夢という単語が一度でてくるだけだ。現実をうけとめるということに重きをおいた叙情的な物語だ。 堀江さんは個人的に大好きな作家さんであり、今回も凛とした文章で、まるでスナフキンの紀行文を読んでいるようだった。 穂村さんは穂村節で、自分も寝うんこ人間の仲間ということがわかり(とほほ)、辻村深月さんのスピード間がある夢に心が躍った。 おしっこをする夢は、子供の頃にだれもが見ているらしいということもわかった。 夢物語と絵のコラボということで、全体的にとても素敵な装丁になっている。暑くて眠れない夜のお友によい一冊だ。 | ||||
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