タラント
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560ページに及ぶ長編。 読みやすい文章と馴染みやすいストーリーで入り込めれば一気に読める。 馴染めない家族構成や地元の環境、田舎から都内へ出る不安、学生のボランティア活動、祖父の戦争体験、友人関係、パラスポーツなど様々なエピソードと登場人物により物語に厚みを持たせている。 全体的には悪くはないが、一番流されやすく気持ちの折れやすい主人公に苛立つ上、ページ数の割に個々のエピソードに尻切れ感があり残念。 | ||||
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”一粒の麦によってわたしたちは今日、生かされている”ことを知る。 国際ボランティア、災害ボランティア、そしてパラリンピック。 人生に戸惑う心模様を映し出す。 ”彼らの「ふつう」と私たちの「ふつう」をつなげる空を飛ぶ”のだと。 それは”使命であり才能だ”と。 そう、雲のない広い空へ。 ”跳べ、もっと高く跳べ”と人生にエール。 | ||||
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表紙が木内達朗の『パラリンピック』のイラスト。パラリンピックの高跳びで560ページはキツいなあと、思ったらそうではない。 あくまでもメインは主人公とボランティアの距離感のお話。 角田光代の最高傑作ではないが、佳作。いい小説に出会えました。 | ||||
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人生のいろんな場面でいだく言葉にできないモヤモヤ、つたえられないもどかしさ、自分でもよく分からないけど落ち着かない気持ち。そんな誰もが抱く感覚に、言葉を与えて輪郭や形をはっきりさせてくれる。そんな作者の凄さを至る所に感じます。 複数のテーマを巧みに織り交ぜながら、最後はおじいちゃんの、跳べ、跳べ、高く、高く! に全て収斂されている気がします。 ウクライナ、パレスチナ、この夏もコロナがありました。甲子園、オリンピック、パラリンピック、全ての人にエールを | ||||
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諦めない心。何度でも。90歳を過ぎても孫に伝えたい。じーんとくる、読みやすい、けど、それだけじゃないんや。読書の喜び、ありがとうございます。 | ||||
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