キッドナップ・ツアー



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    初公開日(参考)1998年10月
    分類

    長編小説

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    キッドナップ・ツアー

    2003年07月01日 キッドナップ・ツアー

    私を見下ろすお父さんの背後には、車輪のぴかぴか光るいろんなタイプの自転車があった。きっとこの人は、私がいなかったら、なんの罪悪感もなく鍵のかかっていない自転車を拝借しちゃうんだろうな、と私は思った。本当のことを言うと、私はそう思うことがうれしかった。甲斐性ない。だらしない。お金ない。3N(ナイ)父親と、ハルとの、ひと夏のユウカイ旅行。新進文芸作家の描く、あたらしい児童文学。 (「BOOK」データベースより)




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    No.51:
    (5pt)

    発送が早く喜んでおりました

    娘が読みたいと言っていたので、購入しました。
    キッドナップ・ツアー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:キッドナップ・ツアー (新潮文庫)より
    4101058210
    No.50:
    (3pt)

    愉快

    きっと幸せとはこういうものなんだと思います。
    愉快な誘拐劇でした☆
    キッドナップ・ツアー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:キッドナップ・ツアー (新潮文庫)より
    4101058210
    No.49:
    (5pt)

    大好きな本です

    私が小学生の頃、父が私にくれた本でした。

    父と離れて暮らすことになり、最後に過ごした数日間の最後の日に、父が読んでいたこの本を『お前もこれを読みな〜』なんて渡してくれた本でした。

    まるで私と父を描いたかのような本で、泣きながら読んだっけ。

    この本をくれた日以来10年、父とは会うことはありませんでした。

    父との思い出を、父のことを思い出したいときに、たまにこの本を開きます。

    私にも父がいたんだなってことを思い出せてくれる大切な本です。
    キッドナップ・ツアー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:キッドナップ・ツアー (新潮文庫)より
    4101058210
    No.48:
    (5pt)

    角田さんの本に、ハズレなし

    父親に誘拐される娘のはなし。そんな単純な話ではない。わたしは、60歳近い男性ですが、少女のほうに、心がかさなった。

    父親と2人で、いろんな所へ行き、いろんな人と出合った。私の知らない別の顔を知り、もっと好きになった。
    しょうもない父親だが、母親が出会った頃、ぴかりと光って見えたんだろう。大好きだ。

    わたしは、父親と壁を感じていたし、別の顔(友人・兄弟のまえで笑ってる顔)を知らないまま、父親を亡くした。
    ふだん父親と壁を感じてる人に、ぜひ読んで欲しい。
    キッドナップ・ツアー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:キッドナップ・ツアー (新潮文庫)より
    4101058210
    No.47:
    (3pt)

    少しだけ退屈

    続きが気になって読むのが止まらない、と言う様なスリル、ドキドキ、ワクワク感はありませんでした。

    どちらかと言うと、ゆったりのんびりしたい気分にピッタリ。私には正直少しだけ退屈でした。

    誘拐犯に最終的に感情移入する(この小説では誘拐犯は実の父親ですが)と言う内容も目新しい物ではないし、最後までお父さんの目的もわからず。

    同じ誘拐物では荻原浩さんの『誘拐ラプソディー』が好きです。

    とは言うもの、やっぱり私は角田光代さん、凄い好きです。人の心の描き方がリアル。
    キッドナップ・ツアー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:キッドナップ・ツアー (新潮文庫)より
    4101058210



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