(短編集)

三面記事小説



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

6.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

3.97pt ( 5max) / 31件

楽天平均点

3.77pt ( 5max) / 135件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2007年09月
分類

短編集

閲覧回数1,430回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

三面記事小説 (文春文庫)

2010年09月03日 三面記事小説 (文春文庫)

「私は殺人を依頼しました。恋人の妻を殺してほしいと頼みました」誰もが滑り落ちるかもしれない、三面記事の向こうの世界。なぜ、姉夫婦の家はバリケードのようになってしまったのか?妻の殺害をネットで依頼した愛人の心の軌跡とは。直木賞作家が事件記事に触発されてうみだした、六つの短篇小説。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

三面記事小説の総合評価:7.94/10点レビュー 31件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.31:
(3pt)

酔狂な恋愛感

角田さんて何かが怖い。恋愛本もストーカーちっくだし、男の女のの間にいつもややこしいモノを入れて呪わすよ様な恋愛系をつくる。
当初この人の描くモノに、新鮮さを感じた時もあった、くまちゃん当たり。愛がなんだ!では素晴らしい映画だと思う。ただこの人の生い立ちもはや宗教的な、カルト的な暮らしから1人で深夜特急ばりに生き、愛に飢えたバリの野良犬の匂いがする。感想だけど。
三面記事小説Amazon書評・レビュー:三面記事小説より
4163263403
No.30:
(1pt)

三文小説でした

第一話が良かっただけで後は期待はずれでした
三面記事小説Amazon書評・レビュー:三面記事小説より
4163263403
No.29:
(4pt)

静かな進行がリアル

話が進むのが静かで、犯罪は日常生活の中にあるのだと理解できた。
三面記事小説Amazon書評・レビュー:三面記事小説より
4163263403
No.28:
(3pt)

面白いけど辛気臭い気分になる

「永遠の花園」の
無傷で帰れると思うな
と、
何も教えてやるもんか
の感じがとても好みだ、と思った
概ね楽しんで読みました
三面記事小説Amazon書評・レビュー:三面記事小説より
4163263403
No.27:
(4pt)

光の川を読むだけでも買う価値はあります。

この人の本読むの初めて…と思っていたら、調べたら「八日目の蝉」を映画で見ていた。
その映画は、テーマは驚きの内容ですが、それを積み上げていく出来事が誰にでも普通にあるようなことが、結果的にここまでくるか〜という感想を持っていたが、この本も本当に普通。しかし結果は異常…。この作者はこんなこと書くのが得意なんでしょうね。

この三面記事小説は短編集

○愛の巣
仲の良かった姉妹が結婚後どちらも子供ができずに別の楽しみを見つけて夫婦仲良く生きていこうとするのだが…。姉は旦那が浮気、妹も旦那が浮気、しかもこっちは不倫相手に子供もいて別家庭で楽しくやっている…。果たして結末は(想像を超えています)

○ゆうべの花火
最初は男の方から好きだと言って寄ってきたので仕方なく付き合ってやってたら、ある事件から立場がガラッと変わり、何をするにもお金を要求され、サラ金地獄に。しかも男は既婚者であった。最終的に裏サイトの「殺人請け負います」にまで連絡して、向こうの奥さんを殺そうとするのだが…

○彼方の城
ヤンキーで若くして結婚。二人子供を作って離婚して中学高校の子供二人と養育費で暮らしている38歳の女。完全に日常のことが崩壊しており、家の中はゴミ屋敷。たまたま漫画喫茶で知り合った高校生の男の子を強引に自分のものにして、体を弄び最後は監禁…。自分の子供たちとその高校生との奇妙な同居が始まるが…

○永遠の花園
仲の良い女子二人。子供の頃から仲が良く何をするにも一緒。高校も大学も一緒のところに行こうと決めて楽しくやっていたのだが…。東京からやってきた新任の若い絵の先生の出現で…。

○赤い筆箱
二つ違いの女姉妹。いつも可愛がられるのは妹。その妹が憎くて憎くてたまらない姉が取った行動が…。

○光の川
これが一番面白かった。母親のボケていく姿があまりにリアル。多分このようなやり取りが日本中で繰り広げられ、しかもこれからの高齢化社会においてはもっともっと増えていくのであろう。これ読むだけでも買う価値があります…。
三面記事小説Amazon書評・レビュー:三面記事小説より
4163263403



その他、Amazon書評・レビューが 31件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク