塩の街



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初公開日(参考)2004年01月
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長編小説

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塩の街 (角川文庫)

2010年01月23日 塩の街 (角川文庫)

塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女、秋庭と真奈。世界の片隅で生きる2人の前には、様々な人が現れ、消えていく。だが―「世界とか、救ってみたくない?」。ある日、そそのかすように囁く者が運命を連れてやってくる。『空の中』『海の底』と並ぶ3部作の第1作にして、有川浩のデビュー作!番外編も完全収録。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

塩の街の総合評価:7.56/10点レビュー 170件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

塩の街の感想

切なくて悲しいが希望もある。という結構好きな構成。
ただ、ちょっと恋愛要素の部分がわざとらしかった

mick
M6JVTZ3L
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.169:
(1pt)

少し具合が悪くなった

少し考えたら「それおかしいよね?」とか「そんなのどうやったの?」
ってレベルの描写が散見する。
特に納得のいく説明もないまま、そういうのがどんどん増えていくので、
考えたら負けみたいな状態になっていって、とても辛い。

地の文の視点が数行おきにコロコロ変わるのも厳しい。
また、視点が変わっていないのにその表現を使うのはおかしいだろ、
と思わせる部分も多々あり、頭が痛くなってくる。

中盤の倉庫での真奈と入江のやりとりは
入江の方が合理的で納得できる理屈に見える。
そしてヒロイン真奈は、自分に銃や刃物を突き付けて
レ○プ未遂まで及んできた脱獄囚トモヤに完全に肩入れしている。
まるで感情移入できない。

立川駐屯地到着後、長々と説明して
結果、塩の塊を爆破しただけで危機クリアという単純構造にしたのに
本編の最後、塩の塊との対峙シーンすら全くないのは流石に爆笑した。

後半のアフターストーリーで真奈の衣服を探すために
マンション内を回って服や下着を物色した、という場面があるのだが、
もはや序盤で真奈の実家を荒らされて憤ってたのは何だったのかと思わせる。
なんだかこの小説が呪いの書のように見えてくる。

ここ半年くらい伊坂幸太郎の小説を読み漁っていたのだが、
偶に違う作者の作品に触れたいと思い、手に取ったのがこれだった。

結果、登場人物の思考や感情の流れが全く共感できなかった。
ある意味で衝撃。宇宙人を見つけた気分だった。
塩の街 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:塩の街 (角川文庫)より
4043898037
No.168:
(3pt)

後世に残る傑作になったのに

有川さんの作品はいくつか読んで、得意パターンは分かってきました。
優秀だけど少し頼りない(母性をくすぐる)男主人公。気が強いけど可愛くて実は女性らしい主人公。それに自衛隊と家族問題のスパイス。
どんな本でも、映画でも、音楽でも作者の世界があるのですから、いい悪いではなく、好きか嫌いか、自分に合うか合わないか、でしょう。
私は、この世界も好きなので、有川作品をこれからも読むつもりです。
ただ、理由がわからないのに、ある日塩を吹いて人生の終わりを迎える。
その無力感、愛する人を理不尽に失う絶望感。ここをもっと深堀りすれば、処女作にして後世に残る傑作になったと思いました。
塩の街 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:塩の街 (角川文庫)より
4043898037
No.167:
(4pt)

心理描写が見事

読み始めは日頃接しない表現が多いので馴染めませんでした。が、読み進むうちに、コロナ禍と重なったり、心理描写が丁寧に表現されていていつの間にか夢中で読み終えました。愛は地球を救う、そうだといいですね。
塩の街 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:塩の街 (角川文庫)より
4043898037
No.166:
(5pt)

おもしろかったです。

映像化してほしいです。
フィクションだけど内容がしっかりしていて楽しめました。
塩の街 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:塩の街 (角川文庫)より
4043898037
No.165:
(5pt)

綺麗でした

綺麗な状態てした。
塩の街 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:塩の街 (角川文庫)より
4043898037



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