(短編集)

妄想銀行



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初公開日(参考)1967年01月
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妄想銀行 (新潮文庫)

1978年04月03日 妄想銀行 (新潮文庫)

人間の妄想を取り扱うエフ博士の妄想銀行は大繁盛! しかし博士は、彼を思う女からとった妄想を、自分の愛する女性にと……。32編のショートショート。 人間のさまざまな妄想を取り扱うエフ博士の銀行は大繁盛。男子学生が抱く艶めかしい願望を預かり、反省のない被告に悩む弁護士に罪悪感を販売する。博士は順調に業務を遂行していたが――。 現代社会への皮肉が効いた表題作のほか、道で拾った風変りな鍵に合う鍵穴を探し続ける男を描く「鍵」、自殺の名所に佇む青年を雇ったエヌ氏の顛末を追う「半人前」など、傑作ショートショート32編を収録。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

妄想銀行の総合評価:9.52/10点レビュー 50件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

妄想銀行の感想

星新一の作品は800ぐらいは読んでいるだろう。
でも題名とその内容を話せるのは、限られてくる。
妄想銀は題名は覚えていたが内容を忘れていたので
30年ぶりに読んでみた。
読みだせば、思い出せるんです。
星氏の作品集では「午後の恐竜」「ボッコちゃん」「進化したサルたち」が
特に好きだが
この本には「鍵」がある。

jethro tull
1MWR4UH4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.49:
(5pt)

いつ読んでも新鮮

私が中学生か高校生の時に勧められて初めて読んだ時に「無駄な言葉ひとつないシンプルな文章なのにこんなに面白いなんて」と星新一ワールドに引き込まれました。今中学生の息子がハマってしまい今回数冊購入しました。息子はワクワクしながら、私は懐かしみながら読もうと思います。
妄想銀行 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:妄想銀行 (新潮文庫)より
410109814X
No.48:
(5pt)

懐かしく…

小学三年生の姪っ子用に購入。タイトルの字は難しかったけど、中身は楽しく読めたようです。
久しぶりに読んでみて、大変懐かしくも、古さを感じさせない、星新一ワールドを楽しませていただきました。
妄想銀行 (星新一YAセレクション)Amazon書評・レビュー:妄想銀行 (星新一YAセレクション)より
4652023871
No.47:
(5pt)

独特の世界観に引き込まれます

何度も繰り返し読む本のひとつです。
妄想銀行 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:妄想銀行 (新潮文庫)より
410109814X
No.46:
(4pt)

星新一はやはり良い

友達からこの中の作品についてFacebookで書かれていたので
思わず買って読んだ。
久しぶりに読んだけどやはり良い作品です。
他の作品も折に触れて買って行こうかと思います。
妄想銀行 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:妄想銀行 (新潮文庫)より
410109814X
No.45:
(5pt)

おぉ、このアバンギャルドがたまらない

昭和53年に出た本のレビューを今書いているなんて。昭和53年って何年だ?1970年代でしょう。それから約50年もしてから感想を書かれるなんて、本書は思っていただろうか笑!

兎も角、今2020年代の本や音楽はいかにこの困難な世の中を上手くやって行くかの指南ばかりが作品の根幹にある気がする。しかしこの星新一さんの本は私には、そんな世の中からいかに逃げるかがずっと底辺に流れている気がして痛快です。そして私もこんな作品を作る人になってみたいと所望する。そこにこそ夢がある。そういうクリエイティブな気持ちを起こさせる作家なんて、今こそ読むべきですよ。真面目な作品なんて糞喰らえ、堅気な暮らしなんてまっぴら。これぞ童心というものじゃないだろうか。

今から50年後にも読まれる本書だろうと思えますか?昭和53年からするとそういう事でしょう。凄い事だなぁ。ナンセンスの凄味。世界に翻訳されて配られるべき日本の作品じゃなかろうか。そうまで思います。
妄想銀行 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:妄想銀行 (新潮文庫)より
410109814X



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