凶夢など30



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    初公開日(参考)1982年03月
    分類

    長編小説

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    凶夢など30 (新潮文庫)

    1991年12月24日 凶夢など30 (新潮文庫)

    都会からはなれた小さな入江で出会った老人と新婚の夫婦。その夜、老人が見たのは、新婚の2人が殺しあう夢だった。1年後、老人はまた同じ夢を見た。不思議な夢を気にした老人は、名産品を2人に送って様子をみる。礼状が届き、何事もなかったかと、安心する老人。この繰り返しが、何年も続いたのだが…。夢想と幻想の交錯する不思議な世界にあなたを誘う夢のプリズム30編。 (「BOOK」データベースより)




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    No.7:
    (5pt)

    優れた教科書

    起承転結の教科書
    凶夢など30 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:凶夢など30 (新潮文庫)より
    4101098441
    No.6:
    (4pt)

    悪夢のようなショートショート

    星新一氏の書いた小説(ショートショート)と言えば、明朗で、キレのあるオチが特徴みたいなイメージがありますが、この作品集は、ちょっと違うような感じもします。
     と言いますのは、本著に収められている作品群は、読後、スッキリしないものが多いのです。諸作品は、一応、オチてはいるのですが、なぜ、そのようなオチになるのかの理由が分からなかったり、あるいは、締めの文章で言いたかった事が分からなかったりするのです。
     例えば、「夜と酒と」と言う作品は、NHKの「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」(2022年)で映像化されたばかりで、このドラマ版では、はっきりしたオチがついていたのですが、原作の方を読んでみますと、同じオチだったのかが、いまいち判断できません。
     「王さまの服」と言う作品は、いわゆる「裸の王様」もののバリエーションなのですが、きちんとオチたあとに、まだエピソードが続くので、さらに深いオチがあったのではないかと勘ぐってしまいます。
     そもそも、「宿直」と言う作品では、「説明をつけられないからこそ、怪異なのです」の一言で、具体的なオチをつけるのをヤメちゃっているぐらいなのです。
     作品集のタイトルからして「凶夢」。まさに、オチのない夢を見た後のような気分にさせられる作品集なのでありました。
    凶夢など30 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:凶夢など30 (新潮文庫)より
    4101098441
    No.5:
    (5pt)

    面白いんだけど

    最後まで読んで解釈に迷う話が多かった。スッキリしないというか、意図的に複数の解釈ができるようにしていると思うけれど・・・
    凶夢など30 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:凶夢など30 (新潮文庫)より
    4101098441
    No.4:
    (5pt)

    オシャレで怪奇な幻想の世界にようこそ‼

    星新一の異色作品集である。やはり軽いタッチで読んでいて疲れない。これは何事にも代えがたい。カリスマ、星新一の文句無しの快心作である。
    凶夢など30 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:凶夢など30 (新潮文庫)より
    4101098441
    No.3:
    (5pt)

    粒ぞろい

    気楽に読める

     星新一氏の、ショートショート集です。いつもの感じでいつもの展開、それでいて飽きるということもなし。うん、さすがです星氏――。個人的には巻末の「捕獲した生物」がお気に入り、こういうストーリーをスッと考えられる人はホント羨ましいです。ファンの方にも、そうでない方にもお勧め出来ます。
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    4101098441



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