つねならぬ話
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この本での著者は、神話や民話、夢あるいはホラ話を悠々と話して聞かせる、語り部の長老といった趣。 いつものSFショートショートのような、興味をそそる設定や驚くようなオチはありませんが、現代的でドライな感覚は健在。 読者サービスは脇に置き、自由自在に語るその語り口が面白い。 | ||||
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亡くなる二年前に出版された文庫本である。最晩年の作と言っていいかな。 どれも短いので読みやすいのが長所だが、オチらしいオチもなく「えっ、これで終わりか」と思わされる作が多い。 作品というよりはアイデアの原型だけを放り出したような。 登場人物がメタ発言するのは、しらける。作者の心情がそのまま出てるみたいだ。 いかな天才と言えども、生涯にわたって傑作だけを書き続けることなんて出来ない。 だから星さんを責める気は毛頭ない。でも今から星新一を読もうという人には、絶対に勧められない。 『ボッコちゃん』から三十冊めくらいまでは文句なしに面白いので、そちらをお勧めしたい。 | ||||
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26編の短い物語が3部に分けてある。最初の「はじまりの物語」の8編は、各編が「○○の神話」となっていることからわかるように、神話をイメージしたお話。でも、それぞれが短すぎるのか、何かピンとくるものがなかった。次の「もしかしての物語」の3編は、義経、マルコ・ポーロ、秀忠を主人公にした歴史物。いまいち。三番目の「ささやかな物語」の15編は、民話風の小品。これは、それなりにおもしろかった。全体として、これまでイメージしていた星新一のショートショートとはかなり違う印象の作品。 | ||||
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自分が想像していた、星 新一とは違っていたがそれなりに楽しめた。 | ||||
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ちょっと、ものたりません。 ボッコちゃんとかの短編の様なキレが無いのが物足りません | ||||
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