愛の領分



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.96pt ( 5max) / 28件

楽天平均点

3.46pt ( 5max) / 23件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2001年05月
分類

長編小説

閲覧回数1,721回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

愛の領分 (文春文庫)

2004年06月01日 愛の領分 (文春文庫)

仕立屋の淳蔵は、かつての親友高瀬に招かれ、追われるように去った信州の故郷を35年ぶりに訪れる。高瀬の妻の美保子は昔、淳蔵が恋焦がれた相手だが、年月が彼女を変貌させていた。佳世と出会った淳蔵は年齢差を超えて惹かれるが、過去の事実が二人の恋情をより秘密めいたものにしていくのだった。直木賞受賞作。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

愛の領分の総合評価:7.93/10点レビュー 28件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.28:
(2pt)

読みやすいが

するする読めて描写も細やかで好みです。
気になったのは、難病にかかりその為に容貌も衰えた美保子が過去に熱く求められた主人公にグイグイ迫っていく点でしょうか。
美保子ほどの女性は自分のルックスがもう哀れなほど衰えたと自覚したらそういう行動には出れないと思うんですよね。
愛の領分Amazon書評・レビュー:愛の領分より
4163200606
No.27:
(5pt)

なかなかの力作です。堪能しました。

この本は読みたいと思っていたのですが書店では入手できず、アマゾンで購入できたので大満足です。これからも書店で求められない本は、アマゾンで探します。
愛の領分Amazon書評・レビュー:愛の領分より
4163200606
No.26:
(4pt)

きっと読者の年齢を絞る小説なんだろう。

週末にふとこの小説に出会った。
都会の片隅で慎ましやかに暮らす仕立て屋が主人公。突然、久しく会ってない旧友が訪れ、2人の女性を巡って平穏な毎日に波紋が起きる。
二十代の余韻を引きずり慌ただしく落ち着かない三十代を過ぎ、ようやく生活がひと段落した五十代手前で、昔を振り返る時間ができる頃合いの初老ではない中年最後のおっさん読者に、きっと若かりし日の残火を思い出させる小説である。
精神的には過去を過去とするにはまだまだ若く、しかし突き進むほどにはもう若くはない主人公、淳蔵。が、体力だけは元気過ぎるのは50代手前のもう一つの青春の描写なのか。

結局、淳蔵は誰とも和解できていないように見える。まだ彼には後に続く時間があるからこそか。
愛の領分Amazon書評・レビュー:愛の領分より
4163200606
No.25:
(5pt)

大人の恋の物語の奥深さ。

主人公である五十過ぎの仕立屋の、若い頃駆け落ちまで考えた不倫相手の女性との再会、かつての使用人の娘との現在進行形の恋愛などを、肌理細かい筆致で描かれている。男女の愛とは何かと考えさせられる名著である。
愛の領分Amazon書評・レビュー:愛の領分より
4163200606
No.24:
(5pt)

読み応えが素晴らしい

時間を忘れるほど引き込まれる作品。藤田宜永を友人に教えてもらい感謝しています。
これからも小池真理子の作品と共に愛読したいと思います。
愛の領分Amazon書評・レビュー:愛の領分より
4163200606



その他、Amazon書評・レビューが 28件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク